先生ブログ
2学期のご報告(小学生社会科見学)子どもの可能性の扉を開く
2023年12月15日 9:11
しばらく ブログさぼってしまいました。中山です
二学期は 社会科見学、教養クラス、通常授業に 中3キャリアと、授業以外のイベントも
かなり充実したものになりました。 一つずつ 状況を載せていきます
まず本日は 2学期の社会科見学をご報告します。
①9月24日 浦和にて農業体験 ファームイン鷺山に行きました
無農薬農業を浦和で代々250年やられている萩原さん、そして東大で物理学を研究指導してきた裕美子さんのお二人に、令和においての農業のあり方、そして農業の楽しさ醍醐味を子どもたちに伝えてもらいました。
「好きな楽しい仕事をしてて いいなと思いました」と言っていた子どもの目も輝いていました。もぎ取って食べたピーマンの甘さにも感動ひとしきりでした。
②10月22日は神田明神 皇居巡り ぶらり東京旅 に行ってきました
皇居が東京に来た由来、神田明神と平将門の首塚の歴史、お茶の水ニコライ堂について
などを東京駅からお茶の水までを歩きつつ実物を見つつ巡りました。 帰塾後に書いた
新聞も、皆それぞれ歴史に触れた実感にあふれていました。実際に見る、巡る、価値を実感してくれたようです。
③11月14日 はチームラボに行ってきました。大人気でした
現代アートを 五感で体感する、という体験は子どもたちの本能を刺激したようです。
この日はガスの博物館もはしごをしたので、電車も含めハードスケジュールでしたが、帰りの電車も
興奮冷めやまず、塾で書いた新聞もみな アート作品でした笑
12月22日はクリスマス会です
1学期も
5/14東大五月祭り
5/21横田基地友好祭
6/11国立科学博物館
7/9水の博物館
8/16 、17自然体験合宿 (化石発掘)小鹿野町
と盛りだくさんで今年もやってきました
「先生たち大変じゃないですか」と言われますが、 子どもたちにとって、体験に勝る学習はない、これが一番です。だから大変さも忘れます笑
興味を持つ、わくわくする、モチベーションを上げる、目標ができる。 全部子どもそれぞれです。
そして何かきっかけや経験で、心が動く瞬間は いつ訪れるのか分かりません。机の上の勉強も大事ですが、
そんな瞬間が訪れる「機会」をたくさん作ること、これが大人が子供にやってあげられることの一番大事なことだと
考えています。 お父様お母さまだけでそれをやっていくのは、本当に大変だと思います。 ぜひ駿英に丸投げしてください
「あの子の好きそうなもの」「子供が行きたがる場所」ではなく、 投げ込んでください。
子供の可能性、才能の扉が開くのは 偶然の出会いの瞬間です。 予想できなかった、体験したら想像と違った
瞬間に子どもの可能性と好奇心が開きます。その機会をこれからもどんどん提供させていただきます。
ぜひぜひ 子供の好き嫌い関係なく「投げ込んで」ください。やってみたら楽しかった、行ってみたら違うんだ、この経験値こそが、 どんなことにもチャレンジできる強くて柔軟な子どもの人格を養っていきます。
小さい頃の「やったら出来たんだ」、「楽しかったんだ」という財産は、後からは作れません。今しかできないこと、今だから体験させてあげられること、が子どもたちの先々を支える土台になっていきます。
これを私たちと一緒に たくさん作っていきましょう!
ぜひお任せください
※中学生や、受験生、 教養クラスの内容は また アップいたします