実は、どの教科においても中学生の学習内容の基礎は、普段使用している「教科書」にすべて書いてあり、学校の授業で解説されているんです。また、高校の入試問題も、学習指導要領にのっとって作成されていますので、教科書の内容を外れた内容は基本的に出題されません。従って、教科書の内容を抑えさえすれば問題ないはずなのですが、実際教科書を自分一人で完璧にできるか？というと、、、なかなか初めから出来る子はいないですよね。

そこで、私たち塾講師の出番です。

私たちは、教科書の内容をどれだけわかりやすく伝えられるかに力を注ぎこんできました。
使用する教材にもこだわり、少人数クラスと個別指導クラスによる、一人一人に目が行き届く指導形態によって、どこよりも理解を深め、記憶に定着しやすい授業を行うことを最優先しています。

まずは塾の授業で、「わかる！出来る！」という気持ちを持ってもらう。
そして各教科に対して「楽しいかも！」「得意だ！」という意識を持ってもらう。
生徒を、この「スタートライン」に立たせてあげることが、塾の最初の仕事だと考えております。

生徒が最初のスタートラインに立ってくれると、上に書いたサイクルがうまく回り始めます。

私達はまずは、この気持ちになってもらうために、上の図のサイクルに生徒を乗せます。このサイクルに乗ってくると、一つの単元を3度学習することで、理解度が深まり記憶に定着するようになります。地域に密着し、各学校のカリキュラムを理解することで可能な、最も知識が定着しやすい指導方法です。少人数という強みを生かし、各学校のカリキュラムの違いにも臨機応変に対応しているので、どの中学の生徒さんにも対応可能です。

ではただ、毎週塾に通って学校の授業もわかる、それだけで、良い成績を取ることが出来るのか？
それだけでは、なかなか難しいでしょう。

最低限の学習サイクルは私たちが作りますが、それだけでは、その他生徒との差はつきません。最終的に私達が生徒に身に着けてもらいたい能力、それは「自習能力」です。

そして、子ども達を「自習」に向かわせるには「動機」と「楽しさ・面白さ」がなければなりません。そのために、当塾では生徒面談などを通して一人一人に目標設定を行わせています。

「志望校」や「定期テスト」は目標として当然ありますが、「英検」「漢検」などでもいいです。

「自習ができる子」、ここを目指すために、上記の他に、自習日（1日／週）を設けるように指導しています。
最初は嫌々来る子もいますが、一か月もすればそれが習慣化し自ら来るようになります。（更に自習日を増やす子もいます。）
中々、塾に来づらいというお子様でもこちらからお電話などでお誘いしますのでご安心ください。
そして塾に来ても、「やることがない」「ボーっとしてしまう」ということがないよう、講師達が積極的に関わっていきますので、そこもご安心ください。

そしてなんといっても受験に対しての対策です。高校受験に対する対策の柱は３本あります。

内申点を上げる » 中学1年生から3年生までの内申点で、テストを受ける前に半分高校入試は決まる
実力をつける » 本番のテストで点を取るために、付け焼刃ではない、しっかりとした実力をつける
北辰テスト » 3年次の北辰テスト結果で、埼玉の私立高校はほぼ決まるがあります。

ただ、先に大まかに言ってしまいますと、例えば中学1年生の場合、3年後の入試の為に、今から

これらを押さえておくことで、後々の高校選択の幅が広がります。

もちろん３年生になれば特訓講座、試験対策等、特に多くの時間を勉強に費やしてもらいますし、様々な対策を練ります。
しかし、なによりも「継続は力」です。とにかくコツコツと続けることが、受験においては最も重要になります。
ですから、ご家庭の方にお願いしたいのは、お子さんが継続してゆく為の、学習しやすい環境を探してあげて下さい、ということです。
後々、「やっておけばよかった」等と後悔しないように、「早めに知っていてよかった」、と言える為に、今からの受験対策を念頭にいれておくのといないのでは、 そして、その子に合った学習環境の選択肢の一つとして当塾の体験授業にも是非1度お越し下さい。