駿英恒例の　夏期の勉強合宿です。今年は草津に来ています。

あれだけやりきった、あれだけやったんだという絶対値を作ることが　こどもの底力、自信、

最後の勝負強さをつくるというスローガンのもと　やってまいりましたが、　今年に関しては

　喜ばしいことですが、　合宿前の講習においても　中3は毎日英単語８０個、数学４０題、はほぼノルマとして

それとは別に　理科社会、国語　英語数学の問題も　授業内、自習課題として取り組んできましたお陰で

　　毎年やっている夏合宿の課題の量にも　面食らうことなく、

　非常に充実した、毎日となっています。そして携帯電話からも離れた　３泊４日の現在３日目ですが夜も毎日１１時に寝て、６時半に起きる生活の中　、　非常に体調の良い毎日を送れています。

この経験をしてゆくことで、「規則正しい、電気機器に依存しない生活が、充実した受験生活を作る」という

　実感を手にすることが大きい財産になります。

　今回は中２の子たち、小６の子も参加していましたが、みな

「来てよかった」「こんなに自分が集中できると思わなかった」と言っています。

　言葉で伝えるよりも経験させることで子どもの行動基準が変わること、これって実はすごく多いです。

非常に意義のある合宿になってくれたと思います。

　浦和に帰っても　これが継続するのがベストですが、そんなうまくはいかないですね笑

崩れるときもあります。必ず。しかしそれでいいんです。その時に　「戻れる基準をもっていること」これが最重要です。

あの時を思い出せ、あの時に比べてどれくらいやっているのか？　この会話が出来ることが今後の彼らを彼女らを

　必ず支えてくれます。昨年、おととしの子たちもそうでした。　　

　残り一日、しっかり、元気に　やり切り浦和のおうちへお返しいたします。共同生活の中でしっかりお兄さんお姉さんとしての成長も見えました。ラスト少しですが、気を抜かずに

頑張ってもらいますし、何より　今回の合宿を実行してくれた　若手の先生方、そして陣中見舞いをしていただいたベテランの先生方、　皆さんありがとうございました。そして費用を工面していただいたご家庭の皆様、ありがとうございました。　彼ら彼女らは本当に良い時間を　過ごしています。

残り一日　皆で頑張りましょう！！

PS

　全員「勉強量やったけどそんなに大変ではなかった」「楽しかった」

　そういったセリフが多く、昨年中２で参加した　今年中３の　トモタカ君も

「今年は昨年より楽だった」と言っていて、講師一同　頭をひねっていました。今年楽な分量だったか？甘かったか？　いえいえ　分量は昨年よりだいぶ多くやっているんです。

そこの理由として、先生たちと夜のミーティングで　話したのは

①子供たちの成長度が高く、　基準が上がっている

②温泉効果、　周りの景観が非常に良いのでリフレッシュして精神的に疲弊しなかった

等が上がっています。

朝の散歩や休み時間の　リフレッシュタイムの写真も下に上げます。

　集中して８時間勉強後の　夕方休憩、そして　夜の自習３時間後の　睡眠後の朝の散歩ですが

みな　疲れた顔をしていないのが印象的です。誤解がないように伝えますと、　毎年と同じく数学は文章題２００題～３００題　英語も熟語、単語併せて１０００以上こなし、文法もやっています。すさまじい量をこなして　笑顔なのであれば、やはり理想的な３日間だったのだろうと思いますので、今後の指導に生かせる経験則も今回あったのではと考えています。　また後日追って　書かせていただきます

※　３日目の午前中のみ　受験生でないのに参加した　小６　中２の子たちは　パターゴルフへ行きました。

　頑張った分　そこは多めに見ていただければです。