先生ブログ
*節分*
鈴木啓子
2017年02月03日 16:54
みなさんこんにちは。
辻校舎・白幡辻校舎の鈴木です。
今日は節分ですね。
学校の給食などでも「豆」がこんだての一部に出てきたり、学校や幼稚園・保育園でも豆まきをやったりしています。
おそらく今の子どもたちに節分のことを質問すれば、「豆まき」や「恵方巻き」などのワードが一番出てくるのかなと思います。
実際に授業中子どもたちに聞いてみると、子どもたちから「学校でもやってたけど、節分てそもそも何をするんですか」「日本しかやらないんですか」と質問がありました。
節分とは、各季節を立春・立夏・立秋・立冬の前日のことです。
また、「(季)節を分ける」という意味でも使われます。
ですので本当は節分は4回ありますが、その中でも立春の前日である「節分」はとても重要な日でした。
昔の暦では、立春から新年が始まるからです。「これから始まる新しい一年が、不幸や災いが無い年になりますように」との願いを込めて、一年に一度、節分を立春の前日である2月3日に行うのです。
とここまで書いて、教養クラスでの題材にすれば良かったなと後悔しました笑)。
次回の教養クラスの題材は練りに練ろうと思います。
ご参加お待ちしております!