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バトンブログ 山本
山本直樹
2011年10月19日 11:16
お久しぶりです。講師の山本です。
更新が遅れスミマセンでした。
前回書いたのが夏前でしたね。あっという間に月日は過ぎ、もうすっかり秋の陽気です。
気温変化が激しいですから、体調にはくれぐれもお気を付け下さい。
さて、受験勉強もいよいよ佳境に差し掛かってきました。
中3・高3生は、志望校に向けて日々勉強に励んでいますね。
(中には、半ば強制的に励まされている人もいますね (^_^) )
そのような中、まだ志望校が明確になっていない人もいますね。
今後の人生を左右するものですから、慎重に選びたいものです。
先日、高校生の授業をしていたとき「行動の決断要因は何か?」という話になりました。
私自身は「行動後の結果を予想し、どんな利点・欠点があるかを踏まえ行動に移す」
ということを指針にしていますので、似た答えが出てくるのかと思いましたが、
生徒の多くが「その場の空気」「ノリ」「勢い」といった解答でした。
周囲の状況に合わせるという日本的な性格がよく表れていますね。
同時に、子どもたちが起こす事件や事故の原因が見えてきますね。
自分の行動がどのような結果をもたらすのか、少しは想像してみる必要はありそうですね。
「ノリ」によって自分や友達が傷つくのは嫌ですからね。
ですが、子どもたちのいう「勢い」も何か決断をするときには必要なのかもしれません。
自動車や家などの高額な買い物・仕事の転職・結婚・・・・
なかなか踏みだせないことはありますね。そんな時「勢い」というものが
決断を後押ししてくれることがあります。
先ほど、「慎重に選びたい」と申し上げましたが、慎重に選べば選ぶほど
「マイナス点」が気になり決断を鈍らせます。
「後で修正すればよい」という開き直りにも似た「勢い」で物事を決断することは
状況によっては必要なのです。
そして、その状況下で出した決断は「勢い」ではなく「勇気」に変わるのです。
志望校選びも似ていませんか。
高校入学後の想定は私たち講師陣そして皆さんの保護者の方が一緒になって考えます。
そして、それを皆さんに伝えていきます。
ですから、皆さんは是非「勢い→勇気」を持って決断してください。
安心してください。あなたたちにとって悪い将来には決してしませんから。
次は、前回大反響を呼んだ「啓子鈴木の〇〇な話」です。
辻小学校、辻南小学校、文蔵小学校、南浦和小学校、岸町小学校、別所小学校,、大谷場小学校、高砂小学校、
南浦和中学校、内谷中学校、白幡中学校、岸中学校、大谷場中学校の児童生徒みなさんのために、楽しい話が期待できます。
さて、どんな話が飛び出すのでしょう。お楽しみに^^