先生ブログ
キャリア 教育
2018年11月22日 22:46
こんにちは 中山です。
明日は 法政大学のキャリアデザイン学部の学生の皆さんと、 駿英の生徒たちで キャリア教育を行います。
中学3年生にとっては、 お兄さんお姉さん たちですが、 言ってもそこまで年が離れているわけではないので、普段と違った環境で良い刺激があると思います。
年の近い、でも普段触れ合う機会のない先輩たちから、普段行くことのない大学という環境の中で もらう刺激や、やる内容を通して、
新しいモチベーション、
勉強をやっていく意味、
受験に本気で取り組む意義を見出してもらえたら良いと思います。
普段は塾内部で行っているキャリア教育ですが、 以前はそもそもキャリア教育自体やっていませんでした。
ただ、遠い目標を持っている子が目の前の勉強や受験に強い、ということは言うまでも無いと思いますが、 そうした大きな目標をどうやって作れるようにしてゆくのか? と考えたときに、この企画が始まりました。ただ数学を教える、英語を教えるだけでは
「元々やる気がある子」「元々良い習慣がある子」 だけしか伸びていきません。「運が良ければ やる気が上がる機会に出会える」状況から
「定期的にやる気を作る」状況に変えてゆく 。
その為に 私たちがやっていけること。授業の中で熱意を伝えることは当然やることですが、何か無いのか、あらゆる手段で どこかが子供たちのやる気スイッチに引っかかればよい
と考え、 新しくはじまったのが 「キャリア教育」です。
もう始めてから5年目になりますが、 年々 蓄積された経験や情報を
子供たちに還元しています。ここはおそらく 駿英ほど継続的にしっかりやれている学習塾は
さいたま市、浦和の学習塾の中で他に 無いと思います。
一番大事なことは「継続的に」「自分のことを俯瞰して考える」そうした「場」を子供たちに提供し続けること、だと考えています。
昨日より今日の方が 視野が広くなった、やる意義が分かった、忘れていた目標を強化出来た。
そんな日を少しずつ積み上げて行く先に、彼らの成長があり、以前なら考えられないような「可能性が広がった場面」が待っているのだと思います。
今後も奮ってご参加ください。