みなさん、こんにちは。

講師の鈴木です。

昨日が埼玉県公立高校の学力検査でしたが、今日面接・実技試験だった人もいましたね。

まずは駿英ゼミナールの中学3年生、そして埼玉県の中学3年生、お疲れ様でした。

私にとって、この代での受験生活はとても長かったように感じられます。

それほど内容の濃い1年間でした。

まだまだ受験生とは言えなかった1学期、少しずつ受験生としての自覚を持ち始めた夏休み、自分たちが今やるべきことを理解した上で計画的に勉強した2学期、休みは3日しかなかったけど充実した冬休み、そして、私立入試・公立入試の3学期。

夏休みの勉強合宿や何回も実施したキャリア教育、大学見学など、受験に向けたイベントが多かった1年でしたね。

この1年間で、駿英の子どもたちは勉強を通して精神的に成長してくれたと思います。

私は主に辻校舎・白幡辻校舎の中3と接する機会が多かったですが、最初は「大丈夫か！？」と思うほどの個性派ぞろいの学年でした。

厳しく注意する場面も何度もありました。（何回注意したことか…）

それでもこの子たちに絶対にやり切らせるという意志を持って、沢山の演習課題をやらせてきました。

さいたま市、いや埼玉県で一番駿英の子どもたちが、年間を通してその時期に合った適切な内容の演習量をこなしてきたと思います。

今日自己採点の点数を報告しに来てくれた子もいましたが、「こんなに受験に向けて勉強するとは思わなかったです。辛かった。もっと勉強した方が良かった科目もあるので、それは少し後悔しています。でも駿英以外の塾の奴らより勉強した自信はあるし、ほぼやり切ったと思います」と言ってくれました。

他の子たちも受験前から同じような言葉を口にしていたので、プライドを持って勉強してきたんだろうなと思いました。

今年は特にやらせる内容は増渕先生を中心に、中3を見ている講師陣で考え、例年以上に課題の取り組ませ方など何度も会議で練ってきました。

こちらのそういった熱意も子どもたちには伝わったかなと思います。

明日2日（土）は別所校舎にて子どもたち向けの大学受験説明会、3日（日）は市民会館うらわで保護者向けの大学受験説明会を実施します。

さらには来週からは各校舎で高校入門講座が始まります。

高校受験が終わり、結果もまだ出ていませんが、駿英ゼミナールは早速高校生になる準備に向けて動き出します。

子どもたちのゴールは高校に入ることではありません。子どもたちのゴールはもっと先です。

それを理解して動き始めている駿英ゼミナール生を誇りに思います。

まずは明日の子どもたちの大学受験に向けての説明会が楽しみです！