先生ブログ
計画性とは。計画性を育てるために
2019年03月23日 21:51
こんにちは中山です
駿英ゼミナールでも 今学期授業は3/23 までで、その後は講習期間に入ります。
3/26 キャリア教育
3/27~30 春期講習Ⅰ期
3/31~1 中学入門・高校入門合宿
4/3~6 春期講習Ⅱ期
4/8~ 新学年スタート
となります。
「キャリア教育」「中学入門合宿・高校入門合宿」もスタートして5年・4年になりますが、
題にも書いた通り、 「計画性」 ここを身に付ける場として 継続して開催しています。
ご家庭とも子供達とも 面談もします。テスト前の 目標設定もします。
それでも まだ足りないと 駿英では考えています。
「計画性」を身に付けるために どれだけ場を用意できるか?
駿英ゼミナールでは 子供の成長の為に、ここが最も重要な部分ではないかと考えています。
「うちの子には計画性がない」「計画を立てなさい」
こんな言葉が お子さんたちに向けて 飛び交うご家庭は多いんじゃないかと思います。
こどもが継続的に成長してゆく為に重要なことが2つあります
「目標設定能力」と「継続性を維持する力」 この二つです。
この二つがあれば 少なくとも一か月前の自分より現在の自分の方が何かしら成長している部分があると言えるだろうし、
いわゆる「計画性」と呼ばれるものの中身とは この二つに分解できると駿英ゼミナールでは考えています。
これらを「キャリア教育」では 中学入門合宿をスタートにして、 中学入学後も一学期に一回 文化センターやサウスピアの会議室を利用して
「自分の将来やりたいこと」「その為の大学専門選び」「その為の高校選び」「じゃあどのような中学生活を送るのか」を考えてもらいます。
もちろんそのために必要な検定、内申、そういったことも伝え、その後に「次学期の目標」を決めてもらいます。
大きな目標⇒目の前の目標
大局を俯瞰して見てもらったのちに、近い場所のことを考えてもらう。この思考習慣を定期的に
作っていかないと、日々目の前のことだけに追われて、「自分のことを考える時間」って実は意外に作れません
自分のことを考える時間。 自分がどうなってゆきたいのか、その為に具体的にに何をしてゆくのか?の考え方。
正直これらを子供に丸投げして「計画性を持ちなさい」というのは 無理ですよね。
そのために「場」です。そのことだけを考える子供たちの「場」「時間」を作ること。
これが子供たちの「意識」を高めてゆく為には必要不可欠です。
奮ってご参加ください