先生ブログ
ゴールに向けて
鈴木啓子
2019年09月13日 15:20
10日に英語検定の締め切り日を迎えましたが、 今回も多くの子どもたちが申込をしました。
駿英ゼミナールでは、小学生・中学生だけではなく、高校生も積極的に受検しています。
高校生たちの多くは、中学部から持ち上がりで通い続けているので、自分たちの目標から
逆算して、いつに何の検定を受けようか、計画を立てているのです。
駿英ゼミナールでは、自分の『ゴール』の設定を1人ひとり面談で探していきます。
「何に興味があるのか」「どんな仕事が自分には向いているのか」等、
こういうところから面談やキャリア教育で話をしていきます。
そこから子どもたちに合う大学・学部、入試形態を一緒に考えていきます。
また、目標を見失わないようにするため、繰り返し、面談やキャリア教育で目標確認、
学校見学などの予定も考えていきます。
今回の英語検定も、
「自分は英語が苦手だったから、まずはこの級から受けて、定着しているか確認したい」
「自分の力を試したいし、新制度での受検もしないとだから、慣れておきたい」等、
みんな目的は様々ですが、自分の目標の為に受検するのです。
私は普段高2を担当しているので、子どもたちと第一志望の話をする機会が増えてきました。
この学年は全員中学から持ち上がりなので、全員が『高校受験がゴールではない』という意識を持って勉強しています。
この夏はキャリア教育の一環で大学見学にも行ってもらいましたし、それによってモチベーションが上がったり、
より具体的な学科を考えるようになってきました。
高2の夏を過ぎれば、あっという間に大学受験に向けて近づいてきます。
高2の間にできることを生徒面談を通して伝えていきますので、まずは残りの約半年間頑張っていきましょう。