先生ブログ
9・9私立高校説明会
代表
2012年09月10日 18:39
PS:(今日の写真は 説明会終了後に駿英ゼミナール講師陣で撮ったものです。明日から、当日来て下さった高校の先生方の写真と、保護者の方に書いて頂いたアンケート内容を新着情報の方でお伝えしていきます。)
無事終わりました! 塾長の中山です。
お忙しい中来ていただきました、父母の皆様方、生徒の皆さん、ありがとうございました。
また、短い時間の講演を今年も快く引き受けて下さいました
奥脇先生、杉野先生、高松先生、星野先生、新井先生、石田先生、中野先生、原田教頭先生、村岡教頭先生、菅田副校長先生
10校の先生方、誠にありがとうございました。
各先生方は時期的にも非常に忙しい中、合間を縫って来て頂きました。当日のお話は私共にとっても勉強になりました。今後も入試についてのご相談、中学高校生の教育についての情報交換等、ひき続きよろしくお願い致します。
そもそもこうした高校説明会を当塾主宰で始めるようになったのは、「高校を見て回る時間がない」「たくさんの学校を見る時間がない」という在塾生徒のお母様の声がきっかけでした。
特に「私立高校は直前で決めるのでいいですか」という声も昨年ありましたので、これは保護者の方が来やすい場所に、先生方に来て頂こう、と思い立ちまして実施することになりました。
ただ、なるべく多くの学校の先生となると、どうしても先生方のお話の時間は短くならざるを得ません。 それでも去年、そして今年も、高校の先生方は当塾の高校説明会の開催の意義をご理解下さいまして、本当に気持ちよく 協力しますよと言って下さいました。 この場を借りて深く感謝の意を示したいと思います。
今回の説明会も「地域の生徒ならびに保護者の方々の身近な場所で」「アットホームな雰囲気で」「1度になるべく多くの学校の話を聞けるように」をモットーに企画しました。
子供達にとって高校の3年間は本当に大事な時間になると思います。
友人や部活に勉強を通しての彼らの人格形成という観点、そして自分の将来への設計図を具体化させて考え始めるという観点に立ちましても、やはり高校3年間は10代の中でも最も大きなウェイトを占めるのではないかと思います。
この3年間をどう過ごすのか?大げさでも何でもなく彼らの人生を左右すると私共は考えております。
そう考えた場合に手抜きは出来ないんですよね。塾として勉強を教えるのは当たり前です。内申を高い点を取らせる、検定を取らせる。これも当たり前なんです。
この当たり前のことの上に 子供たちの為に何ができるのか? 彼らにとってベストな高校を選べる環境を作りたい。その一つとして、出来るだけ多くの選択肢に目を向ける「きっかけ」を作る、その手段として「高校説明会」なんです。
お子様にとって「ここは!」という学校を保護者の方に見つけて頂く。
そしてその結果、多くの学校の中であの学校もこの学校も行ったことあるよ、知っているよ、その上でここを「選んだんだ」
子供達にはそうなって欲しいんです。
逆に、良く知らずに偏差値だけで選んだ学校に行き、「ふたを開けたら考えていたものと全然違ったよ」これは最悪です。
ですので多くの選択肢に目を向ける「きっかけ」に、今回の説明会がなって頂けたなら、私共と致しましても幸いです。
お帰りの際に頂いたアンケートのなかに、
「私立高校への見方が変わった」「公立私立関係なく子供に合う学校を探していきたい」「今まで興味がなかったが、子供と見学に行きたい学校が見つかった」など等
こういったコメントが見られました。
アンケートご協力ありがとうございます。と共に、
こういって頂いたのは、本当に何よりでした。
今後も、こうした企画で他にもいいものが出てきましたら開催して参ります。どうぞまたご参加下さい。
[説明会参加中学校]
南浦和中学校、内谷中学校、白幡中学校、岸中学校、大谷場中学校