先生ブログ
GW以後予定「生きて行く力」=「答えがないものに対しての姿勢」
2020年05月04日 11:10
こんにちは中山です。 さいたまも学校の開始が6月まで伸びましたね
前よりお伝えしていた通り、駿英ゼミナールでは「通常授業」以外に追加で「昼のオンライン授業」など様々の取り組みを行ってゆきますので、ご安心ください。
①【通常授業は継続】
今までの通常授業は「今まで通り行います」
これは (通い or オンライン) 選べます
②【おまけの昼のオンライン授業実施】
学校がない分の 補助として「昼授業」(オンライン)を
5月中は行います。これは学年別です。
小学生は合併 学年もありますが、 そこはご容赦ください。
内容は共通してやれるように工夫したものです。奮ってご参加ください
※あくまで 通常授業を受講している生徒への 補習という位置付けです。
時間割を貼りますが、ZOOMにて、相互にやり取りができる形ですので
いわゆる「映像授業」ではないです。リアルタイムのオンライン授業です
※5/11(月)よりスタートいたします
③【生徒面談(オンラインor直接)】
オンライン上、もしくは通いの生徒は直接「面談」を行います(中学生、高校生)
これも今まで通り、普段通り、工夫をして行えるようにいたします。今のような状況で不安や、思い通りの習慣を作れていない子はいるとも思いますので、例年以上に必要だと考えておりますが、駿英では 変わらぬ指導をこちらでも行います。
④【保護者会(オンライン)・保護者面談(オンラインor直接)】
色々不安が多いと思います
・今後どうなるのか?
・勉強量が心配
・受験大丈夫?
これらの不安を取り除くための施策を駿英ゼミナールでは様々打って行きますが、
このような時だからこそ、
(1)今後考えられるであろう学校の状況、受験の状況、子供の状況
(2)それに対して 駿英ではどのように 解決、対策を行ってゆくのか
をお伝えしていきたいと思います。
保護者会・ 保護者面談も 例年通り、工夫して行います。奮ってご参加ください。
⑤【保護者会(オンライン)日程】
6/6(土)10:30~12:00 小学生1~5年
6/7(日)10:30~12:00 中1
13:00~14:30 中2
6/13(土) 10:30~12:00小6
6/14(日) 10:30~12:00中3
6/20(土) 10:30~12:00 高校生
の予定になります。参加票をお送り別途致しますが、 オンラインでの
ログインの仕方などを 練習する日も設置いたします。 追っての連絡をお待ちください
⑥【オンライン自習実施】
直接自習に来る子はそのまま やってもらってよいですが、 それ以外に
来れない子なども含めオンラインでこちらが見れる形で自習を管理します。
お子さんが一日中「何やっているか分からない」「好き勝手にルールなく過ごしている形」
を見て、不安を感じるご家庭は多いと思います。
そこに対して駿英では 「オンラインで」「時間を決めて」見られる形にすることで
一定の時間を自習をする習慣を、今の状況でも作りたいと考えています。こちらも追ってお伝えいたします
(まとめ)
答えが見えない中だからこそ、状況の中でやれることを探す、 周りのせいにせずに現状のベターを探ってゆく過程の中でこそ「子供」も「大人」も「塾」も「会社」も成長するチャンスがあります。またそういう姿を子供たちに見せてゆく。これが現状の中で 我々が子どもに行動として伝えるべき 最も重要なことであると、駿英ゼミナールでは確信しております。
ただ、なんとなく世の中の流れに迎合する、情報を鵜呑みにするのではなく、コロナ以前と同様
・ご家庭、子供に必要なものは何であるのか?
・どういった形で提供できれば より伝わりやすいのか
・接してゆく、指導してゆく中で 何を優先して子供に伝えるべきであるのか
こうしたことを一番に優先して、講師一同考えて参りました。
GW中も 何度も全体、そして学年別に、ZOOMにてミーティングを行い、現状の問題や、 学校再開を含めての今年一年の子どもたち、ご家庭を取り巻く環境を含めての見通しと対策を立ててきた中で、上記した施策を取って行こうということで皆でいま準備をしているところです。
今年一年は教室が休みの日はあっても、我々講師にとっては休みはない一年になると覚悟は決めております。 世の中の流れの変化にしっかり対応しながら、よりよい環境を提供してゆくことは、 コロナ以前もコロナ中、コロナ以後も変わりませんが、ある意味では、このような困難の中 塾に通っていただいているご家庭に対して、しっかり我々も考え、取り組む中で、私達ももう一段成長できると ポジティブに捉えております。
先行きの見えない、非常に不安な情勢ではありますが、しっかりお子様の将来をより良いものに出来るよう、 サポートは惜しまないつもりです。
コロナ以後の世界は 価値の順位付けや、働き方、職種やライフプランなど、以前と全く同じように戻るとは考えにくいです。子供たちが今後求められる能力も、AI化、少子高齢化を踏まえると、コロナがなくても変わるというのに、より変数が増えた状況で答えは見えにくくなってくるでしょう。しかし、上にも書きました通り
「答えが分からない状況の中で前に進む姿勢」=「生きる力」
であると駿英では考えております。こういった状況だからこそ、人間も組織も試されている、成長をする、変化をするチャンスであると捉えています。
これらを子供たちに示しつつ、且つ子どもたちに「生きる力」をつけてゆく中で、子供たち自身の視界も広がり、見通しもついてくるものと思いますので、 お任せください。今後ともご賛同ご協力よろしくお願いいたします。
※この状況中で、学校からの情報、市からの情報、また、塾内での子供用のマスクを寄付して頂いたご家庭など、いつも以上にご協力していただくご家庭が多く、非常に感謝をしております。 ありがとうございます。