先生ブログ
教養クラス紹介~マッチ棒パズル~
2020年06月15日 17:12
こんにちは 学校が今日から始まり、 子供たちもやっと普段の生活が 形の上では戻ってきます。
ですが 「ちゃんと学校生活は取り戻せるのか?」
「遅れた学校の勉強分はどうなるのか?」
「また感染が始まったらどうなるのか?」
不安は尽きないと思いますが、 どういう形であれ駿英ゼミナールでは その時その時の ベストの形を整え、子供たちの学習環境を作っていきますのでご安心ください。
本日は 駿英ゼミナールで行われている教養クラスの一幕をお伝えしようかと思います。
駿英ゼミナールでは 小学生は「算数、国語、英語」の授業のほかに「社会科見学」「教養クラス」と3本の柱で指導を行います。 今日は「教養クラス」をご紹介します。
狙いとしましては「子供の思考能力を鍛える」です。時間のある小学生の間にいかにこうした時間を楽しく作るのかが、「難しい問題に楽しみながら取り組める子」か「難しい問題から逃げたい子」の差になってきます。
ですので駿英ゼミナールでは
「いわゆる通常の算数や国語の授業では長時間扱いにくい(深く考えること、アイデアを出すこと、長く考えて思考実験を繰りかえすこと)にのみ重点をおいた、遊びながら学ぶ」ための授業を、毎回テーマを変え開催しています。通常の授業を受講しているお子様ならだれでも受講できます。毎週やっています。お気軽にご参加ください。
「自分で考えて」「アウトプットしてみる」「上手くいかなかったらもう一度考えて挑戦する」こうしたプロセスの中でしか身につかない 粘り強さや、 積極性や自発性を育むために今回は「マッチ棒パズル」をやりました。皆楽しく盛り上がりました。
6/4に別所校舎にて 行われたクラスです。担当は「鈴木先生」でした
テーマ:マッチ棒パズルに挑戦!
マッチ棒で描かれた図形を、問題の条件にあわせてマッチ棒を動かし、別の図形にすればOKです。
鉛筆を並べて考えたり、書いて考えてみたりと、取り組み方は様々でした。
分かった人は先生の所に来て、実際にマッチ棒を動かして答えを説明してもらいます。
みんな楽しみながらも、じっくり考えてくれていたので大成功でした!
みんないろんな考えがある、自分で考えた発表が評価される、誰かの考えを取り入れてみる、工夫して協力しながら答えへ向かう。 こうしたことを経験することが「考えることの楽しさの発見」につながります。
各校舎毎週実施していますので、ぜひ参加してみましょう!