みなさん、こんにちは。
講師の鈴木です。

中高生のみなさんは期末試験が近づいてきましたね。
各授業で目標設定を行うのと、駿英メソッドを用いて勉強法の確認をしていきます。
全員で期末試験を乗り切っていきましょう。

さて、私からは先週教養クラスで実施した内容をお伝えしようと思います。
私は辻校舎と別所校舎の教養クラスを担当しております。

辻校舎では「理系」内容のパズルを実施しました。
正方形をある条件に従って、多角形に分けていきます。
簡単そうに見えて難しいんです。他のところに気を取られていると、
条件に合った多角形が完成しません。
「ここに線を引くと、ここが〇角形になるから…」と
みんなブツブツ言いながらやってくれました。

別所校舎では「文系」内容のパズルを実施しました。
パズルは、①ことばさがし　と　②しりとり　の2種類を用意しました。
単純なものではなく、リストに大量にある言葉がどこにあるか探したり、
マスに当てはめてしりとりをしていくので、仮説を立てながらやったりと、
すぐにおわるようなものではありません。
「簡単かと思ったけど、全然進まない…」
「僕はもうここまで進んだからね！」「負けないから！！」
みんな必死でした笑）

どちらの校舎でも意識しているのは、
「仮説を立てて実行し、上手くいかないなら修正して次の説を試してみる」
という点です。

これは今回のパズルに限らず、日々の生活でも使う力だと考えます。
楽しみながらも、社会で生き抜く力をつけさせていきたいと考えていますので、
ぜひ各校舎での教養クラスにご参加ください。
お待ちしております。