先生ブログ
駿英トラスト教育
2021年12月07日 21:42
こんにちは、 中山です。 寒くなってきましたね。 駿英では12/24に 小学生はクリスマス会、 中学生高校生はキャリア教育が行われ 12/25より冬期講習です。
また1月16日には 久々の社会科見学 職業体験「カンドゥ」に行くことになっています。
こうした取り組み、「社会科見学」「キャリア教育」「教養クラス」など駿英では 机の上での 数学算数 国語 英語以外の勉強も多く 取り組んでますが、なぜそのような取り組みをしているのか?
という部分で言うと、「足りないから」という一言になってきます。
机の上の勉強だけで、どんな子も 学習能力をつけていけて、どんな子も習慣を作れる、どんな子も様々なことに関心を持って取り組める。
そんなことはないわけです。机の勉強だけでは足らない。
そして 核家族化、地域社会の消失、両親共働き そうした家庭環境の中で、かつてよりも子供の原体験の中に「あんな体験ができた」「こんなこともしてもらった」 そうした体験は減ってゆき手軽な「代替え体験」ゲーム、スマホ、動画 こうしたものの置き換えによって、本当に子供の心や 創造力が豊かになっているのか?と考えた時に ここに疑問符が浮かびます。
そのために駿英では「様々な世界や価値観に触れること」「興味の核を作ってゆく」機会を作り、実際に見て触れる中で感動体験、これこそが大事なものだと考えています。
子供たちの感受性と知性を結びつける場として「社会科見学」や「教養クラス」 自分の将来を考える、計画的に自分で自分のことを見つけてゆくために「キャリア教育」 こうした取り組みを行っています
駿英ゼミナールが目指しているのは「あとで取り返せない子供時代に」「絶対になくならない財産」としての体験、時間を子供たちに作ってゆくことです。
「めちゃくちゃあれは綺麗だった」「あの時みんなで過ごした時間は本当に楽しかった」「あの時に見た建築物をみて自分もいつかあんなものを作ってみたいと思ってこういう学部に進みたいと思いました」「キャリア教育で初めて自分が大事なものが分かった」
こうした体験と共に、「自分が大事にされていた」「あんなことも一緒にやってくれたんだ」という記憶こそが、大変なとき、もうひと頑張りしたいときに、将来子供たちを支えてくれるのだと信じています。
その上で、「習慣の作り方」「目標へ向かって積み重ねてゆく体験」「継続することの重要さ」を普段の勉強の中で学習をしてゆき、
どこへ行っても信頼される、そして何よりも自分を信頼できるような、強い生きる力を、どんな子にも駿英ゼミナールで身に着けてほしいという願いを込め、トラスト教育と名付けました。
今はコロナ渦で、子供も大人も社会も傷ついています。しかしどんな時代であっても駿英ゼミナールではどのようなタイプ、どのような勉強のレベルの子も受け入れ、伸ばしていきます。子供皆の可能性を引き出してゆくのが教育です。
子供の気持ちも体験も、学習能力も 豊かに育つ場所として、 彼ら皆の将来を支える土台として、大事な学生時代を作る場所として、様々な機会を今後も作ってゆきますので、 是非ご参加ください。
※(今回の写真はコロナ前のモノ中心です。現在は全員マスク着用していますのでご安心ください)