先生ブログ
久々の社会科見学は「職業体験」KANDO
2022年02月02日 22:02
アップが遅くなってしまいましたが、 1月16日 かなり久々の 外部へ出かける社会科見学を実施しました。 KANDOにて職業体験です。
小1~小6までの子たちが参加し、 講師の先生以外に、高1のお兄さん達も手伝いに来てくれました。彼らも小学生、中学生の頃は塾の社会科見学イベントに参加していましたので、今回は、なかなか良い体験になってくれたと思います。
こういう時勢ですが、やはりあのときに「体験した」「興味を持てた」「楽しかった」感情に付随する体験が 子供たちの成長、きっかけを作るという部分で考えると、この2年間、うちに通う子たちだけでなく、子供たちにとってはつらい部分のある二年間だったと思います。様子を見ながらですが駿英では「社会科見学」を通して 情緒、知識、興味を持って取り組む姿勢を 育てていきたいと思っています
ロボット研究者、科学者、警察官、宇宙ステーション、ネイルサロン、助産師もありました。様々な疑似体験を通して 皆目を輝かせていました
塾に帰ってからは それぞれ新聞も作成してもらいました
「体験」→「感情、情報を頭の中で整理」→「アウトプットする」
これを様々な角度から 机の上の勉強以外の場面も作って、どれだけ体験させてあげられるのか、これが子供たちの豊かな情緒や知的好奇心、表現力の土台を作ってゆきます。 こうした能力こそ今後彼らに求められるものですよね。
また世の中の情勢をみながら イベントを開催してゆきますので ぜひご参加ください。
小学生の子供たちの積極性やエネルギーもさることながら、高校生のお兄さんたちの成長も見られ、感慨深いものがありました。かつては参加する側だったかいとくんが、せっかくなんでと 振り返りを書いてくれましたが、 子供たちの面倒を見てくれたこともそうですが、 しっかり感謝の気持ちも持ってくれている部分、テニスで前日腕を痛めていたのに 子供たちには見せずに頑張ってくれたこと。小学生時代を思い出せば、より感慨深いものを感じましたので最後に載せさせてもらいます。今後のさらなる成長も期待しています。