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成長 プロセス > 結果 【学生期間の意義とは?】
2022年10月19日 15:17
こんにちは、みなさん調子はいかがですか。定期テストの時期ですね。
子どもとしては、テストや入試へ向けて どうしても自信が持てない。このままでいいのか、 特に受験生だと
出てくる成績や 数字に、気持ちが振り回されてしまうことがありますよね。
そして大人側は、どうしても大人の論理で行くと「結果が出ていない」とか「やっても成績でないならやってないのと同じ」とか言ってしまったり、
もしくは逆に「こんなに苦しむような状況で勉強するくらいなら、楽をさせてあげたい」 こうなってしまうことも
あるかもしれません。
そんなときに大人側がまず考えないといけないことは「何のための学生期間なのか?」「何のための受験なのか?」
もっと言ってしまうと「子どもに 受験や学生時代を通して何を身に着けて どうなって欲しいのか」こういった視点ではないかと思います。
駿英で考える学生期間の意義は「準備期間」です。社会に出れば結果を見られます、 数字で判断されます。 だからこそ学生期間は、結果ではなく「プロセス」だけを見て、成長だけを優先して一人一人見てあげる期間です。
彼らが自信をもって自分のやりたいことをやりたいと言える大人になるための
「学習能力」を育てる期間と考えています。 目の前のヒットも大事ですが、けがをせず、長年成長できるスイングを今のうちにしっかり作る期間を作ることで、 小学生より中学生、中学生より高校生になった時のほうが、勉強できる子を目指す。それのほうがいいですよね。 それが学習能力を育てていくめやすになります。
ですから、今数字が出ていないことで責めてしまうとか、 苦しそうだからやらなくていいよ、っていうのは、例えるなら
なかなか打てていないプロ野球選手を、家族が数字で責めてしまうとか、 もうやめていいんじゃない?と言ってしまうことに近いかなと思います。これで打てるようになるのか、いい選手になっていくのか?ということですよね。
何のための学生期間なのか? ここを考えた時に、とにかく目の前の点数で一喜一憂する 視点を「周りの大人」が出してはいけないかなと思っています。 というよりも、それを出すことで 子どもが良い方向には「絶対に」向かいませんよね。
「うるせえな」「じゃあ自分がやってみろよ」「俺だってやってんだよ」聞く耳を持つはずがありませんし、結果を見ての大人の発言で子どもが良い方向に動いたことは一度も見たことがありません。
結果で大人が絶対にあたふたしてはいけないですよね。一番頑張っている、結果を受け止めているのは子どもですから。
じゃあ何を見て 判断するのか?
「プロセス」です。普段の習慣、 取り組み方、宿題のやり方、 こういったすべての日々のプロセスです。
これを見るのは我々コーチ、講師の役割だと考えています。(ご家庭との役割分担ですね。高校球児が家帰ってきても両親に素振りやれと言われたら、野球辞めますよね)結果が良くても習慣が良くないものは注意するし、今まだ結果は出ていなくても良い練習が出来ているなら、励まして継続させていきます。
学生期間は「社会に出るまで」「大人になるまで」の期間を、結果ではなく プロセスを大人が見守って、 大きく成長をしてもらう為にもうけられた「特別な期間」です。
ですので、駿英では、そこに大人の社会のルールは入れるべきではないと考えていますし、 逆に言えば 正しいプロセスで目標に向かう習慣を作っていければ、実力は後からついて来ますし、出てくる結果も変わってきます。
だからこそ、芽が出ないからと言って土を掘り返してみたり、 肥料を不必要に与えようとしたり、水を上げすぎたり、ということをしない。 芽が出てくるのを見守っていくことも大事かなと思っています。
見守りながら、正しいプロセスを踏むことを体験させる、 考えさせる、指導する、これを優先することで子どもが伸びる環境は作られていきます。
これを作ってゆくことが我々の仕事であると考えています。中にはまだ成長が見えにくいご家庭もあるかもしれませんが、ちゃんと子供たちの根は、茎は育っていますから、 ご安心してお任せください。必ず伸びる時期は来ます。作ります。
また塾生外で、 今現在不安を抱えているご家庭、どうすれば分からないご家庭は お気軽にご連絡ください。
まだ見えていない根や茎の部分の成長の部分の詳細を 面談でお伝えしていきます。塾生のご家庭は順次ご連絡していきますので、お待ちいただければと存じます。