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先生ブログ

駿英中学受験① 公立中高一貫校 エピソード

代表

2024年02月12日 17:27

こんにちは 埼玉県でも中学受験生も年々増えてきていますね。

よく聞かれる内容としては「中学受験と高校受験どちらの方が向いてますか」

「何が一番メリットですか」「いつから始めたらよいですか」「公立中受と私立中受違いは?」

ここら辺が非常に多いですね

 

中学受験は「私立中学」と「公立中学」2つありますね。さいたま市だと公立も非常に人気です。

今日は混同しにくいように「公立中受」に関して 書かせていただきます。違いも含んでいると思いますが、私立は

また別日に書きます

①公立中学受験の特徴 人気理由

まず公立中受が非常に人気なのは まさに「公立」という部分です。費用が私立のようにかからないのにも関わらず

中高6年間 私立中高のように見てもらえるという部分ですね。 とはいっても大学受験実績で比べてしまうと

まだまだ私立中学校を追い越した状況にはなっていません。しかし学校の校風、教育理念に賛同されるのであれば選択肢として上げてよいと思います

② 駿英ゼミナールで考えるメリット

これは 受験へ向けてのプロセスにあると考えています。倍率を考えても、合格する子よりもしない子の方が多い受験ですが、私立の学校と違う点として「多くの知識を必要とする受験」ではなく 与えられた情報をどのように

「表現するのか」という部分に重点が充てられているので、 知識量偏重ではなく 知識情報の「活用の仕方」を問われるテストです。この能力は「地元の中学に行く」子も 「市立浦和中学」に行く子も どちらでも必要な能力です。

※逆に私立中受で使われる知識は小学生時代に「身に着けていなくても」問題ないものもあります

例)鶴亀算、過不足算⇒中学高校では 方程式で解けます

 

そしてこの能力は小学生の間に鍛えておけば鍛えるだけ伸びる能力、つまり今のうちに伸ばしておきたい能力ですので 駿英では教養クラスや社会科見学が設置されている理由の一つでもあります。

 

つまり公立中受においては 知識量が少ない⇒ほかの習い事や小学校生活も並行しながら受験可能

             落ちたとしても何かを犠牲にしている用意量が少ない受験であり、なおかつ取り組んで手に入れた能力は 今後非常に子どものアドバンテージを作ってくれるものである⇒落ちたとしても価値の高い受験

 

こういうことになります

 

③エピソードSさん

では具体的に当塾で過去に受験した子の話をします

彼女は小学4年生から塾に来ていましたが、中学受験は5年生の夏休みに考え始めました。

駿英の教養クラスにも通っていたので、深く考えること、それを表現することは

上手になっていたので、苦戦しながらも難しい問題や表現することのハードルは

早めに越えられました。

 

それでもはじめのうちは 文章や設問から読み取ること、また計算問題も説明を含めの解答など困惑する部分も多かったですが、社会科見学での新聞作成や、受験生前の通塾期から日記は書いてもらってきましたから

 着々とコツをつかみ「新しい情報を吸収して表現伝達する」という部分はどんどん成長してゆきました

 

 小6になり夏も越えたころには 過去問や類似問題もだいぶ解けるようになり、順調に演習量を重ねて試験に臨めました。結果としては一次検査は合格をし二次検査は残念ながら不合格となりましたが、 中学受験で身に着けた習慣、学習能力は 中学校でも発揮され高校受験では 高校受験の偏差値において中学受験で受けた学校よりも高い高校に見事合格しました。 よいプロセスの受験が出来れば、本番勝負は時の運もありますが、確実に選択肢の選べる子どもにはなっていきます。

 

④まとめ

彼女以外にも 公立受験においては 彼女よりも始めた時期が遅いのに 合格してしまった子、 だいぶ頑張ったけれども一時テストも落ちてしまった子 様々いますが、 一点共通しているのは

「公立中受で取り組んで身に着けたことは、必ず活きてくる」というところです。

 

私立受験と違うのは、これだけやったら偏差値的にぜったい合格するだろうというのが当たらないこともあれば、逆もしかり、という部分です。 数値化されやすい偏差値や一問一答的な能力では「ない」ものを基準にした 適性検査ですからこれは私立中受とは違います。そして面接、集団面接もある学校がほとんどですので

「総合的な人間力」

を育ててゆくこと、これが求められる生徒像になると、駿英ゼミナールでは解釈しています。

そうすると 方針として、やれることは駿英ゼミナールでは多いです。子どもの好奇心が刺激され自発的に表現する機会を多く作っていますので

 

、前記したように 普段の受験生でないクラスで受講していた子も いざ受験勉強するとなったときに対応しやすい。スムーズに移行できますし、受験を通しての成長に関しては確実にお約束できます。

 

そしてこれはすべての中学受験、高校受験にも共通して言えるのですが、 良くも悪くもそこで出た結果は

「その時点だけ」のものです。長い線でおこさまの 人生を考えたときにその経験が糧になればよい、次の成長へのきっかけになればよい、と駿英ゼミナールでは考えています。 受験後に そしてその後3年、6年、9年後に

「あの時受験してよかった」そうなればよいだけなので、だからこそどう取り組んだのか、何に取り組んだのかの

プロセスを、特に公立受験は重視したいと考えています。それぞれ個性が違いますから この受験に向いている

 これには向いていない などいろいろあります。そこも探していきましょう

 

 

「今はわからないけどゆくゆくは」というご家庭も ご遠慮なくご連絡ください。 じっくりと

育てていくなかで、最もお子さんに合った受験を考えてゆきましょう。

(画像は社会科見学で行った、ウオールクライミングと動画編集体験のものです)

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