先生ブログ
4/20社会科見学 【厚木米軍基地友好祭】
2024年04月24日 15:00
こんにちは
今年も日帰り留学体験、米軍基地友好祭行って参りました。
これを社会科見学として行う狙いとして
①日本に米軍基地があるという現実を文字や映像情報ではなく 実際に体験して接することで
「他人事」ではなく「自分事」として肌身で実感する経験を持ってもらうこと
②初めて出会う 外国国籍、そして基地の中は並ぶ文字も英語ですので、そうした英語文化の中に身を置き
なおかつ 米軍兵の人たちと直接「コミュニケーション」をとり、「通じたという」経験を早い段階で積んでおく
この二つになります。
実際高校生や 現在大学生になっている子たちで、この経験によって
「自分は英語が通じる」
「英語のコミュニケーションは楽しい」
という実感をもとに外国科の高校や大学で楽しく過ごしている子たちも沢山います
今年も小2~中2 までの生徒が参加しました。縦割りで班行動です。
良い意味で「自分は英語は行ける」という強い意識付けの原体験を作るには、いつも出会う英語や英会話の先生ではなく
「初めて出会った」「外国表示の街並みの中で」「英語しかしゃべれない軍人の人と」 やり取りできた、というのは
かなり強烈です。 ここを今年もしっかり作ることが出来ました
はじめはもじもじしていた子も、一度会話して 仲良くなると、米軍兵の人を見つけると走り始めます笑
「ハロー!エクスキューズミー!!」 基地内で米軍兵の人たちの所へ走っている子を見かけると、
全員 駿英の生徒でした
一番インタビューを集められた子は 31人でした。大体の子が10人~20人の人たちにインタビューし、最後一緒に写真を撮って、自信をもって帰塾しました
ピザも大きかったですね。
一歩踏み出すと 言葉が違っても コミュニケーションは取れるんだ、これって言葉で伝えるのって難しいです。
やはり一回体験させる、成功させる、これに勝るものはありません。 こういう体験をバンバンさせていきたい。
これが子どもたちの「自信」を作っていきます。 今後もご期待下さい
※おまけ
駿英の子たちがインタビューを行っているのを見ていた運営の方たちが
子どもたちにとって、とても素晴らしい企画ですねということで 段ボール一杯のお菓子をプレゼントしてくれました
子どもたちに皆で分けて食べたり持って帰ってもらいましたが、これによって
「俺たちやってることってすごくない?」と小6男子が発奮し、その後さらにインタビューに気持ちが載っていました。
子どもたちのパワーや成長力は本当に凄いです。
来月は5/19 東京大学5月祭です。ここでもインタビューしていきます。毎年人気の企画です
奮ってご参加ください。さらなる成長をご期待ください!