先生ブログ
中学生 テスト理科社会対策 勉強のやり方の育成とは?
2024年06月15日 18:08
本日は 中学生 中1中2理科社会 対策の日でした。
(午前中は小学生の辻校舎、白幡校舎の保護者会でしたが後日 また上げさせてもらいます)
本日は白幡中、田島中のみなさんの対策授業です。
せっかくなので、駿英で考える勉強法の確立をお伝えしたいのですが、
まず初めに 入会時にご家庭からうかがう質問をご紹介します
「うまくできる勉強のやり方を教えてください」
「暗記のコツを教えてもらえますか」
「テストで出そうなところとかも」
これはスポーツに例えるとわかりやすいです
「うまく打てるようになる素振りの仕方を教えてください」
「ホームランのコツを教えてもらえますか?」
「相手投手が投げそうな変化球の種類を」
これの前段階がありますよね。
「基礎体力」です。
まずは練習に耐えうる 体力がなければ 技術が付くはずがないですよね
ですので駿英では
中1の1学期2学期のテーマは「時間の確保」「習慣の継続」これをほぼ力ずく で作っていきます。
具体的には自習日の設定と 継続です。学校の提出物、塾の宿題をやり切らせる。ここです。
授業をやるのは当たり前ですよね。ただどこで差が付きますか?
という話です
「一人の時間」
ここでしか差はつきません。ここをいかに作ってゆくのか。いかに子供たちの「当たり前」の基準を
上げてゆくのかが 「講師の力量」だと考えています。
まずここで 勉強面での「体力」を確保できてから、そこで初めて「ノウハウ」の話ができるようになります
※週に2回しか部活動に来ない中学生が「特別に上手くなる練習法知りたいです」と言われても
教えられることはないですよね。 まずは体力、習慣回数の強化です
ノウハウの部分、駿英では中1の3学期に「駿英メソッド」を指導していきます。これは簡単に言えば
・出来るようになるまで
・繰り返いしテストを自分でして
・その形跡を 決まったノートの形できれいに残してゆくことで
自分の現状を「見える化」する 方法を徹底的にやってもらいます。
それと同時にテスト4週前からの予定表を①週ずつ作り 毎週チェックします。
これによって ①自分の理解度を自分でチェックして、②練習内容や時間の配分も見える化してそこは毎週先生がチェックをする
この2つを毎テストごとにやっていくと「勉強のやり方のレベル」が上がります。①勉強やり方と②日程の組み方実行の仕方です。
これも「継続」です。塾としては継続して子供たちの成長を見てゆく、見守っていくことで把握したうえで、 適切な話を
「面談の中で」してゆく ということです。
ですので 本日テスト対策していますが これはオマケと言えばオマケなんですね。
長い時間の中で上記のように 一人一人の子供の成長を見てゆく、育てていくというプロセスの中の、対策なんていうのはアクセントにしかすぎませんので、これだけで出来るということは ないですよね。
ただ今日は今日で かなり良いアクセントには なってくれていると思います。みんな頑張りましょう
来週は 南浦和中、岸中、内谷中 の対策日です。 みなさんしっかり参加しましょう