先生ブログ
*駿英ゼミナール 授業レポート 小学生英語 by鈴木*
鈴木啓子
2013年01月31日 13:58
こんにちは。講師の鈴木です。
駿英ゼミナールの中学3年生たちは、私立の推薦入試が終わり、一段落ついたところです。
全員が無事合格できたので、私もほっとしている状況です。
ただ、これから公立入試を控えている子がほとんどなので、私も気を緩めず、みんなを万全にサポートしていきたいと思っています!
さて、私は普段小学生クラスの英語も担当しています。
(担当小学校:辻小学校、辻南小学校、文蔵小学校、南浦和小学校、岸町小学校、別所小学校、大谷場小学校、高砂小学校など)
集団授業だと質問しにくいこともありますが、駿英ゼミナールは少人数指導なので、みんな疑問があればすぐに質問してくれます。特に元気なのは小学5年生のクラスです。
ある日、辻南小のIくんが質問をしてきました。
「先生。CとKは発音はほとんど同じなのに、なんで別の文字で書かれるんですか」
子どもたちはこちらが想定していない質問を投げかけてきます。
私も驚きましたが、逆にわくわくしながら質問に答えました。
学習していく中で、「疑問」というものは常に付き物だと思います。
そうしたものを自分の中に閉じ込めておくのではなく、発信することで理解力も高まりますし、周りの子どもたちにも良い影響を与えるのではないかと感じます。
ふと疑問になったことを質問する。
当たり前のことなんですが、なかなか出来ないことなんですよね。
だからこそ質問が上がると嬉しくなってしまいます。
もちろん、Iくんが質問してくれたあと、他のクラスの子も似たような質問を投げかけてくれました。
みんなが「疑問」を共有することで、全体のレベルも上がっていくのだと感じます。
英語クラスに関しては、どの学年も非常に頑張ってくれていますが、そういった意欲・関心面でみると、5年生の子たちが一番高いかなと思います。
ちなみにIくんが質問してくれた内容の答えは、ラテン語・ゲルマン語が関係しています。
ここで答えを書いてもいいと思いますが、ぜひ皆さんもIくんの質問について考えてみてください!
私自身、Iくんの質問に答えることは出来ましたが、まだまだ勉強不足だなと感じました。
私も子どもたちと一緒に日々勉強し、成長しようと思います!
みんな一緒に頑張ろう!!
南浦和で生徒も先生も一番成長していく塾を目指しましょう!!
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