駿英ゼミナールは南浦和、さいたま市南区の小学生、中学生、高校生対応の個別指導x少人数授業による受験を徹底サポートする学習塾です。



先生ブログ

2学期 が始まりました! イベント体験の効用

代表

2024年09月13日 18:27

 皆さま 残暑続くなか、いかがお過ごしでしょうか?

 

 一度 台風で延期になった自然体験合宿も無事 お天気の中

トリックアート 川遊び BBQ 埼玉博物館と 盛りだくさんの内容で実施できました。

 晴れ男 晴れ女の子たちが複数いた模様でした。 我々の帰宅後に 雨が降ったようですね笑

 

駿英ゼミナールで 社会科見学や合宿を行う理由としては、「体験」と「知識」の融合です

実際にやってみること、実際に見たこと、感じたこと、この体験をしっかり積み重ねた子と、

データ情報のみに触れてきて実物の体感がない子の差ってなんでしょうか。

 

分かりやすいたとえでいうと、 サッカーは好きだけれど、見ることのみ、ゲームのみ、データのみでボールには触れない子。  それとバリバリ実際にチーム内でプレイがしたことある子の差、ですね。

 

 基本的に駿英の方針としては「好きなら実際にやってみよう」という方針です。 上記の2パターンの子たちの差って何なのか?

これは「現実」と「情報」の差を 体感している、ということです。これをあらゆる場面で体感している子と、

 体感したことのない子の差って何かわかりますか?

 

この差は 相当に大きいです。

 この二人の差は「失敗したとき」「思ったよりもうまくいかない時の」解釈の仕方に 天と地ほどの差を生みます。

 

 大人になるにつれて、事前に準備する、事前に勉強してみても 実際現場でやってみると上手くいかないこと

 山ほどありますよね笑

 

その時に 多くの体験をしている子はこう考えます「ま、こんなもんだよね」と。そして「でも何回もチャレンジしていけば段々うまくいくようになるから、もう一回やってみよう」と 当たり前に、 再チャレンジします。

再チャレンジし続ければ、必ず「上達」はしますよね? その経験が次のチャレンジを生み出しますから、どんどん成功体験が増えていきます。自信を自分で作れる子になります。

このマインドを支えているのは小さい頃の多くの「体験」これです。 経験値として 当たり前に「うまくいかない時、事前知識と違うことは多くあるけど、やってりゃ何とかなる」これが土台になります。

 

 これって ズバリ「生きる力」そのものであると、駿英では考えています。周りに人も集まってくる、この子といると

なんかポジティブになれるよな明るい気持ちになれるよな。さらに成功体験が増えます。

 

では逆を考えましょう 知識だけで分かったつもりになる。新しい経験はしないスタンスで少年少女時代を突っ切った場合。

上手くいかない時に どんな思考になるでしょうか?

「自分には向いていない」「環境があってないせいだ」「周りが説明してくれないからだ」「やめたい」

他責思考ですね。  食わず嫌い、 すべておぜん立てされた、誘導付きの道しか歩けない、事前情報と違うと怖がったり

ストレス耐性がなさ過ぎて やめてしまう。周りからも人気者になるとは思えないですよね

  容易に想像しやすいパターンです。

 

あの子はあんなに勉強できたのに、 社会に出てから何でもすぐにやめてしまう。「この子にあった場所、仕事があるのでは?」 ⇒ 無いです。 勉強と、それ以外が違うのは、「予習が全く用をなさない場合がある」ということです。

あっているかいないかは、チャレンジし続けてある程度の上達をしてもなお、「好きになれるかなれないか」、「好きになれるか度合い」の差ですよね。食わず嫌いの思考の時点では、「向く向いてない判断」の入り口に立てていません。

 

どんな仕事でも3年はやりましょう というのもあながち古臭い非合理な説教ではなく

3年やれば上達するので、そこで判断しましょう ということなんだと思います。

 

だからこそ、駿英では机上の勉強だけでは不十分だと考えています。

 ご家庭にお願いしているのは

「本人が興味がない、行くのを渋った社会科見学こそ、行かせてください。チャンスです。行ってみたら楽しかったと必ずなりますから。その経験の積み重ねが、チャレンジできる健全なメンタルを創りますよ」

 こう伝えています。

 

 トライ&エラーを繰り返すことが、勉強でも何事でも 上達できる子に必要な 最低条件の経験です。ここを繰り返す子だけが「成功体験」をつめます。バンバン飛び越えていきましょう。

 

 そのためにはご家庭でも上手にお伝えしていただき、どんどん参加させてください。 小さいころの「体験」はあとで取り返せない財産です。

 

食わず嫌いさせずに バンバン体験していくと なんにでもチャレンジできる子になります。

「出来ないから嫌い」と「やれるけど好きではない」ここには雲泥の差があります。

※ 好き嫌いで科目をやったりやらないものがある、という中学生、高校生の子たちのほとんどは、 新しいことへのチャレンジの試行回数自体が少ないです。 チャレンジしていけば必ず上達しますし、最初嫌いなものも できるようになればある程度好きになります。 向き不向きはそのあとです。そこへ向けての第一歩は 「とりあえずやってみよう」の飛び込み精神です

 

 2学期以降も駿英では 社会科見学は盛りだくさんですから、 バンバンご参加ください。 新しい場所で新しい友達関係を作る、アウェイに強い子にしていきましょう。 子供の成長は凄いです。 本当に変わっていきますので。やさしく背中を押してあげてください。

20240605_社会科見学一覧 ver.2

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