先生ブログ
中3 小学生 合同社会科見学!!
2024年09月30日 21:26
こんにちは、先日 無事 慶応大学矢上祭 行ってまいりました。
今回塾生の中3、小学生、中1 と他学年にわたっての参加になり、それぞれ
「収穫大」 の企画になりました。 企画、当日引率に協力してもらった先生方、参加許可を出していただいたご家庭の皆様、ありがとうございました。 またうちの生徒たちに
真摯にインタビューに答えてくれました 慶応大学矢上祭の大学生の皆さん、ありがとうございました。
こうした企画の狙いは「体験」です。 実際に 見学に参加した生徒たちの新聞にも
「実際に大学生のお兄さんと話してみて、頑張れば自分の好きな勉強を大学では出来るんだということが分かり」とか
「中学校とは違い、設備や勉強する施設も充実していて」
というセリフが目立ちました。
言葉の説明、ネットで得られる動画や画像も含めた情報では得られない
「心の動き」これこそが実際に行ってみた体験してみた子供たちの「忘れられない体験」「きっかけ」になります。
プラスして中3に関しては特に大学生の皆さんに向けて
「高校受験に向けてのアドバイスをください」という項目もありました。
皆さん本当に真剣に答えてくれて、 なおかつ全員それぞれ経験に基ついたエピソードも話してくれましたので、 彼らにとってとても「身近」に感じてくれたと思います。
ブランドという言葉がありますが、使い方は様々です。ただ、知らない、身近にいない という理由で実際以上に 勝手にこちらで相手や学校名、経歴名を「大きく感じてしまう」状態。この意味でのブランドを高く見てしまう状況は
①現実を適切に把握できない
②実力を発揮できない心理状態を作る
などのデメリットが生まれます。言い方は悪いですが、黒船を見たときに 現実的な対応ができない未開人のような状況にならないために、我々は「勉強」していく必要があるのだと思います。その目的は現物を「知るという作業」と「自分の価値観と照らし合わせた評価ができる為の評価軸を作る」ことです。
その時に駿英ゼミナールでは「社会科見学」によって 実物を見る
そして「キャリア教育」によって偏差値やイメージではなく「自分にとって有用な勉強や資格を得るための手段としての学校選び」の方法、評価軸を身に着けていってもらっています。
駿英の卒業生、特に大学受験までやり切った子たちに共通していて面白いのは
彼らはある意味で「一般的な評価の高さ」を理解せずに「行きたい大学の合格」を取っていくという部分です。
一般的には 「その2つの大学を受かっているのにそちらを蹴るの?」という選択を取る子たちがいます。高校の先生は「こちらのほうが有利だろ」と勧めたりしますが、駿英の子たちは、高校3年間の中で 何回も調べて、自分のやりたいことから逆算して大学も選んでいますから
「僕のやりたいことはこちらの大学でやるのがベストなんで、有利の意味が分かりません」と答えたりしています。 実際その動機で入学しているので 入学後の勉強は楽しく頑ばれるので、卒業時の進路も あっちに行っていればよかったという状況には、まずなりません。
これは 手前味噌ですが、毎回すごいな、と思います。 見栄やなんとなくやブランドのみで進路を選ばない、自分と向き合った結果 自分で一番良いと思う進路を選び取れたら、 大変なことがあっても頑張れる、自分の人生に責任を持った大人になれると、彼らを見て「確信」を 強めています。
今年一緒に言った小学生の子たちも いつかは中3のお兄さんお姉さんのようになり、そして 卒業した大学生、社会人の元塾生のようになっていく。
その道のりを考えると、 とても楽しみでワクワクしますね。
小学生、中学生、高校生、それぞれでテーマがありますが、それを一つずつ乗り越えた先の成長を目指して、今後も「社会科見学」「キャリア教育」「教養クラス」「受験勉強」と、 駿英では さまざま取り組んで行きます。、奮ってご参加ください。
※下の新聞は左から 小学3年生、3年生、5年生 です
真ん中の子が一番社会科見学参加は 多く来ています。小1からほとんど参加しているので これだけ書けるようになります。一番左側の子もここからだんだんかけるようになっていくはずです。 一番右の小5の子は
今年から参加ですが、だいぶうまくなってきました
そして最後中3の子のものを一つ上げます
成長過程がわかりますね。 インプットしたものをアウトプットしてゆく中で段々変わっていきます。
今後の企画もどんどんご参加ください。