先生ブログ
新学期開始 「伸びてゆく子に共通するもの」
2025年01月15日 16:46
先日合宿を終え、昨日より新学期が始まりました。
皆新年度、心機一転 それぞれの目標をもって頑張っていってもらい、しっかりバックアップしていきたいと考えております。 今回冬期講習、勉強合宿を通して、成長を特に感じた子供たちに 共通した点がいくつかありましたので
共有させて頂こうかと思います。
これは学年関係なく、年代も関係なく、 地域も関係ないと思います。
「感謝が出来、素直である」という部分に尽きる、です。
合宿の振り返り、講習の振り返りを講師陣とも行う中でも、結局こうした部分の成長がある、なしで 長期定期に見ても、短期的に見ても、
「吸収率」「継続力」「成長の機会」すべての面で 決まってくるなということは実感しています。
これらがあると、 周りに応援してくれる人たちを多く作れて、なおかつ自分の知らないことまだ至らないことを、出来る人間から学ぶことが出来る環境を、自分から作れるようになっていきます。
そんな人になれると、成長速度や到達点が 違ってきます。 すごく大事ですね。
こちらをご覧ください
中3と中2の子たち の合宿の帰りに書いたご家庭への手紙の一部です。素晴らしいですね。伸びないわけがないです。
そして、心の中で感謝している、普段思っている。これも大事ですが 「形にして伝える」このことはもっと大事です。
上記二人に限らず、合宿に参加した皆さんの作文には普段直接は伝えにくいご家庭や環境への感謝の気持ちが載っていました。感動しました。
いろんな人の協力や応援のもとに 自分は勉強が出来ている、部活が出来ている、学校生活が送れているということを確認する時間を作る。
そしてそれを形で伝える行動そのものが
「感謝する気持ち」「素直な気持ち」を体現しています。
こういう経験を勉強とは両立して、今後も駿英ゼミナールでは多く作ってゆきたいです。
駿英ゼミナールでは もちろん 勉強習慣を作ること、成績をよくすること、志望校に合格すること、これらを
目指していきます。
ただ、その土台の部分に 「人間としての成長」、「お兄さん、お姉さんとしての成長」を子供の中に作ることが、次につながる 子どもが自発的に伸びてゆくためには必要不可欠な要素だと考えています。
しっかり人としての土台部分の成長から、見守っていく中で
自分に自信が持てる 環境、習慣、行動を 基準高く 取り続けられる子になるよう、しっかり指導していきたいと思います。
今日も皆さん頑張りましょう!