先生ブログ
新学期あけましておめでとうございます!!中山です!
代表
2015年01月12日 23:31
とうとう3学期に入りましたね。 塾長の中山です。
中3はラストスパートですね。ここからは補習ラッシュも始まります。小学生の受験生もあと少し頑張りましょう。
今年は去年アップできなかった 駿英イベントなどに関しても少しずつアップしていこうと思います。 南浦和に学習塾は数多くありますが、
独自の教育理念として、駿英ゼミナールでは「習慣作り」「体験教育」「学習能力を育てていく」を打ち立てています。
特に 小学生 中学生の間をどう過ごすのか? ということは 単純に良い高校へ行くとか、数学や英語が出来るというようなスケールの小さい話ではなく、彼らが「どのようなスタンスで人生に取り組んでいくのか」という大きなテーマを考えるときに、非常に 本当に 非情ーーーに重要だということを痛感させられます。
というのも今は社会人になっている元教え子たちが年末年始に食事会を開いてくれて 話をする機会がありました。
本当にあの時にああいった話をしておいて良かった、という再会もありましたし、逆に もっと 厳しくしたほうが良かったのか、と反省させられることもありました。
みな基本的には良い子たちばかりでしたが、共通して言えることは、子供たちがどのように育っていくのかは
「周りの大人たち次第」 だということに尽きます。良くも悪くもです。
大人は忘れていても、子供たちは本当によく覚えているんですよね。「あの時先生にああいう言葉をかけてもらえたから救われました」なんて言われると「そんなことを言ったっけ?」と自分は覚えていなかったりするんですよ。
逆に、中学の頃は悪い習慣が染みついていた時期のあった子で、当時はひっぱたく位の剣幕で怒鳴り叱った記憶しかなかった子でも
「あの時は先生のことはかなりムカついてましたけど、今は言ってもらえてよかったと感謝しています」なんていう発言を聞けたりもして、感慨深い思いになったりもしました。
高校入学後に色々あり途中で学校をやめてしまった子も中にはいて、その子の話も聞いている限り、周りの環境 つまり「周りにいる大人」によって本当に子どもは 変わるんだな、ということも尽く尽く考えさせられました。
ですから、学習塾ももちろんですが、学校やご家庭の保護者の皆様も含めて、「周りの大人たちが」「子供たちに」どういった態度や言葉で接するのか、どういう大人の姿を見せていくのか、ということは、私たちが考えている以上に責任重大なのだと思います。
そして「なんとなく」ではなく 「確信と責任」を持って大人が彼らに対して示していかないといけないこと 指導していかなければならないことがたくさんあるのだと思いました。
そういった大人に出会えていない子供、大人に絶望しているような子供たちが 一番不幸なのだと思います。
ですから駿英ゼミナールでは、講師との出会いが「ここに来て本当に良かった」「出会えてよかった」と思ってもらえるような、塾つくり、講師陣の日々成長が何よりも一番なのだと考えています。そこがしっかりしていれば子供たちの結果も必ず付いてくるはずです。
今年も今まで以上に 講師一同 精進していくつもりです。皆様今年も
どうぞよろしくお願いいたします。
中山
(写真は年末の鍋パ―ティの様子と、年賀状のデザインを考え中に隠し取られた私のもの、東大見学で生徒たちが超伝導のエンジンを説明してもらっているものです)
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