先生ブログ
ラスト1ヶ月 ラスト2日 (中山)
代表
2015年01月29日 18:51
どうも 塾長の中山です。
駿英ゼミナールの大学受験生は今年は全員推薦で決まりましたので、
あとは公立の高校受験、中学受験がそれぞれ 1ヵ月後、2日後 と迫りました。
思い起こしてみれば、長い付き合いの子であれば小学生からですから 4年とか5年の付き合いになるわけです。
今年や昨年入ってきた子に関しても、駿英ゼミナールにおいては イベントや合宿などで 一緒にいる時間が長いので かなり昔から知っていて ずっと教えているような気分になります。 いよいよですね。
全員の受験生に共通して言えることは「最後まで、普通にやろうね」という言葉に尽きると思います。
受験生としてこの1年 みんながやってきたことは 簡単に言ってしまえば「普通の基準を上げること」だったと思います。
これくらいの量や時間 勉強するのは普通だよ、という普通
難しい問題でもこれくらい時間をかけて粘れば普通に出来るよ、という普通。
これくらいの点数は普通にとれるよ、という普通。
その子そのこの「普通」をあげていくことが 指導者の仕事です。
そして本番に特別力が発揮できるとか、なにか幸運がおきて奇跡的な点数を取るとか、そんなことは 起こらないわけです。普段出来ていることしか出来ません。
本番では「いつも通りの普通を出し切る」ことが出来ればいいんです。というかそれしか出来ません。
ということは「普通を出せば合格できる」 基準に持ち上げていく「普段の練習」で勝負はつくわけですから、 本番当日よりも「準備期間」で勝負はつくわけです。
本番当日を 想像してみてください。
「あれ?なんだっけこれ!」
「この問題が出たよ! やっておけばよかった。」
想像しましたか?
そう考えたら 中学受験生はあと2日あります、 出たら嫌だな、って部分を見直しましょう。まだ時間はあります。
そして高校受験生の皆さん。あと1ヶ月もあります。 やれることは多いはずです。ここからの1ヶ月間で 勝負は決まります。
皆さん、「今」からテストの「前日」までが本番です。 一日一日 を大事に妥協せずやっていきましょう。 そうすれば テスト当日は 力を出し切れるはずです。
さて!ダブルラスト!
南浦和中学校、内谷中学校、白幡中学校、岸中学校、大谷場中学校に通う皆さん。
一緒に最後まで頑張りましょう!