先生ブログ
教養クラス 社会科見学
代表
2015年02月03日 22:38
こんにちは 塾長の中山です。
当塾では 通常クラスのほかに 「教養クラス」「社会科見学」を設置しています。
「自分で考えて工夫をしてみる。失敗を活かして次に繋げていく」 こういった機会が スポーツ等の習い事で身についている子は 非常に頼もしいですよね。 勉強に限らず生きていくための力を身につけていきやすいと思います。
逆にここが無い子は非常に心配です。 自分の思い通りに行かなくなると、なんでも途中で投げ出してしまう、何かのせいにして逃げてしまうようでは、なにも上手くいきません。
ですので当塾でも「自分で考えて工夫をしてみる。失敗を活かして次に繋げていく」こうした力を付けていく試みには非常に力を入れています。
「教養クラス」これは 普段算数や国語、英語を受けている生徒であれば、誰でも 受講可能なクラスです。
難しい問題に立ち向かえない、嫌なことがあるとすぐに逃げてしまう そんな子に共通しているのは 「失敗を怖がる気持ち」と「諦めの速さ」です。
逆に難しい課題(勉強に限りません)に立ち向かえない、嫌なことにも負けずに取り組む 力を持っている子には「失敗から学習する力」と「粘り強さ」があります。
こうした力を楽しみながら身につけていくことを念頭に置き、「教養クラス」では学校やテストで出てきたら「嫌だな~」というような 算数パズルや、 ディベートをしてもらうための「情報集め」や「発表の仕方の練習」などを、してもらいますが、 ゲーム感覚で みんな積極的にこなしていきます。
こうした中で子供達の「これくらい は時間や労力をかけて考えるのは普通だよ」という基準をあげていくことが とても大事だと駿英ゼミナールでは考えています。
この基準が高い子がいわゆる「あのこは出来るから」とか「しっかりしている子」といわれる子なんです。その基準を 駿英ゼミナールでは「教養クラス」で創っていきます。
「社会科見学」
では「大学見学」「高校見学」「科学博物館」や「企業見学」などを行う中で、子供達に 今後の進路や将来、社会に向けての 興味を持ってもらうけっかけを作ります。
あとは必ず見学後に塾に戻ってきて新聞を書いてもらいます。事前に子供達にも伝えます。そうすると、こちらで言わなくても、自分でメモをとったり、写真を撮ったりするんですね。
「アウトプット」するために「インプット」する これを習慣化するように、というのも一つの狙いです。
こういった「算数」や「国語」の勉強以外のイベントも用いて
子供の学習能力を 高めていく、ということも 駿英ゼミナールの 特徴の一つになっています。
当塾へ通う辻小学校、辻南小学校、文蔵小学校、南浦和小学校、岸町小学校、別所小学校、大谷場小学校、高砂小学校のみなさん
バンバン参加して下さい。
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