先生ブログ
褒めることの難しさ
山本直樹
2015年03月20日 16:57
こんにちは。
講師の山本です。
受験がようやく終了し一息つきたいところですが、
もう次の受験まで1年を切ってしまいました。
次の受験生達が成功できるよう指導に励んでいきたいと思います。
さて、タイトルにある「褒めることの難しさ」ですが、
これは、塾での話ではありません。
私的な話になってしまうのですが、私には保育所に通っている
娘がいます。
彼女は、とにかく朝が弱く、なかなか一人で起きることができません。
以下 我が家の朝の会話のテンプレートです。
「早く起きなさい!いつまで寝てんの!!」
↓
「早くご飯を食べなさい。」
↓
「食べ終わったなら、さっさと顔を洗って歯を磨いてきなさい」
↓
「テレビ見てないで、早く着替えなさい」
↓
「遅刻するよ!急ぎなさい!!」
こんな毎日です。
そんな娘が何と今週は毎日自分で起床しているのです!!
これは大きな進歩です。
大いに褒めて調子に乗せてあげなければなりません!!
それなのに私ときたら
「おはよう。今日は早いね。ご飯食べな~」
とサラッと流してしまったんです。
褒めるのって難しいですね。
そこで褒められなかった原因を考えてみました。
① 「できて当たり前」という意識
「自分で起きること」「出勤時間から逆算して起きる時間をきめること」
「起きる為に目覚ましをかけること」
どれも大人であれば当たり前のことですね。
普段通りのことをして褒められることはなかなかありません。
つまり、子ども達を褒めるには「当然の基準」を下げなければならないのです。
これが、仕事(上司・部下/接客)ならできるのですが、親子関係だと難しいですよね。
二つ目は・・・少し長くなったので次回にしましょう。
決してブログのネタがないわけではありませんよ!!
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