先生ブログ
子供たちのヤル気
代表
2015年06月11日 20:13
こんばんは 中山です。
子供のヤル気をどうやって引き出すのか?
最も重要ですが、最も難しい命題だと思います。
手段はいろいろあると思いますが、キーワードとしては
「いかにアウトプットさせるか」
だと思います。
ずうっとノートを取らせるだけの授業。言われたことだけをやり続ける勉強では 限界があります。 好奇心も 達成感も わかないですよね。
難しく考えなくていいんです。例えば「発言してもらう」「一人ひとりに問いかけながら進める」といった授業展開になるだけで変わります。
アウトプットをすると、その為にインプットもしますし、なにより子供たちに「当事者意識」が生まれます。つまり「参加している実感」ですよね。
子供がやる気にならない授業の共通点は子供が「自分には関係がない、関わらなくていい」と思ってしまっている。ところです。
ですからバンバン授業中に子供に話を振りながら授業を進めている先生の授業は皆集中が切れません。「自分が参加している」実感がありますから。
あとはもちろん「自分の力で問題を解かせる」こともアウトプットです。むしろこれが一番重要です。
ただ、学年が低ければ低いほど、子供の精神年齢が低ければ低いほど、それだけでは「分かることは楽しい!!」「自分が参加している授業だ」にはなりにくいこともあります。
そこで駿英ゼミナールで 特に小学生にやってもらっていることは「前に出てホワイトボードで問題を解いてもらう」
ことと、あとは
「問題を自分で作ってもらうこと」です。
そしてそれぞれ作ってもらった問題をホワイトボードに書いて 他の子に解いてもらう、ということもうちではやっています。(これが小学生で普通にやれるようになると、中学生ではもっとすごいことが出来るようになります。)
算数 なのに、、、、 盛り上がりますよ!!
良ければ参考にしてみて下さい。
先日の 授業風景の写真をアップします。皆それぞれ問題作成にこだわりをみせてくれました。
関連
塾、南浦和、武蔵浦和、キャリア教育
[小学校]
辻小学校、辻南小学校、文蔵小学校、南浦和小学校、岸町小学校、別所小学校、大谷場小学校、高砂小学校
[中学校]
南浦和中学校、内谷中学校、白幡中学校、岸中学校、大谷場中学校