こんにちは。 講師の鈴木です。 某テレビ局が大晦日に放送しているような 題名になってしまいましたね…笑） これは昨日あった出来事です。 7月5日（日）に英語検定の2次試験が実施されます。 2次試験は英語による面接ですので、1次試験を合格した 生徒2人（HくんとTくん）と面談練習をしていました。 もちろん本番のように、面接室に入る所から出る所まで一通り 英語で会話をしていきます。 面接の流れは、 「入室⇒着席⇒氏名・受験級の確認⇒問題カードの黙読・音読⇒Q＆A⇒退室」 というものです。 事件はTくんが入室・着席の会話をしている時におきました。笑） 入室⇒着席のところで、面接官に 「Can I have your card, please?」 （あなたのカードをいただけますか） と聞かれます。 このカードとは試験前に控室で記入する面接カードのことで、 面接官は受験者から預かり、ここに点数を記入していきます。 これを面接官に渡す時、相手に直接手渡すので、 「Yes, here you are.」 （はい、どうぞ） 等と答えなければなりません。 私も同じようにTくんに質問しました。 しかし、Tくんは何を思ったのか カードを差し出しながら笑顔で 「Thank you!!」 と言ってきました。 一緒に練習していたHくんや、廊下で自習をしていた Sさんはそれを聞いて笑い始め、私も面接官役を忘れ、 思いっきり笑ってしまいました。 Tくんも「やべー！やっちまったー！」と 非常に焦っていました笑） 「もう絶対失敗しないから大丈夫！」と 最後は本人も言っていました。 失敗から学ぶこともあります。 今回の件で、Tくんは良い経験になったと思います笑） みんなで英検2次合格目指して最後まで頑張ろう！   ＊追記＊ Hさんが英語の課題を出したので無事に 全員提出となりました。一安心。 （詳細は6月26日のブログへ！）