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先生ブログ

生徒自慢します! BY中山

代表

2015年07月22日 22:31

https://www.youtube.com/watch?v=HUYU22Ka4ys 上の動画に当塾の生徒が出ています。小6の荻谷紘平君です。お母様と本人の許可も頂きましたので載せさせて頂きます。  先日幕張メッセで行われたマインクラフトの大会で優勝したようで、TVに出ていたものの動画ですが、紘平君、説明の仕方もいつも通り堂々としていました。  流石です。  お母様も 「ただのゲームなのにそんなに、」と謙遜されていましたが、私がとても嬉しいのは、優勝したことよりも、  「紘平君が自分でこだわって作ったものを形にして」「大勢の人の前で」「堂々としっかり説明している」ことがなんです。 本当に成長を感じました。 最近紘平君は 「教養クラス」によく参加しています。 特に近頃は 発表の仕方や目の付け所に 彼の自信と個性が 良く見られて、 低学年の子達にもいいお手本ぶりを発揮してくれていました。  今回の作品の内容自体も彼が普段の授業で見せる こだわりや 独創性が 様々な場所に見ることが出来、私は見ていてついニヤニヤしてしまいました。  子供達を指導してゆくときに、最低限身に付けさせていかないと いけない基本的な部分はあります。これも教育です。 なにもかも子供の気分に任せてしまえば、本人が自分を成長させていくために、必要な「継続する力」は身に付きません。 ですから成長できる子になるために 我慢して身に付けないといけない「習慣」や「基本」はあります。  しかしそれと同時に 子供たちの「こだわり」や「個性」を認めて、伸ばしてゆく作業も 教育の担う役割として非常に大きいものです。  だいじなのは「大人が見ていて」「評価」してあげることではないかと考えています。 どんな才能の種も 見て評価してくれる人がいなければ育ちません。   「基本を身に付けてもらうこと」「個性を伸ばすこと」どちらも大事です。    木で言えば ぐんぐん伸びてゆくための日光や栄養は当然必要ですが、同時に成長を阻害する余計なものを省いてゆく「枝打ち」も 必要ですよね。   そこはどちらかだけではダメだし、この二つは 子供の可能性を伸ばしてゆくうえで必要不可欠な両輪ではないかと思っています。  今回ブログに載せて生徒自慢させてもらったのは、 彼の持つ 「独創性」と最後までやり遂げる「粘り強さ」の一つの成長の形として 本当に良い作品と 発表がアップされていました。それ自体本当にうれしいのですが、  それと同時に、勉強の数字だけが重要なんじゃないんだよ、ということを皆に見せたかったということもあります。     今回の紘平君に限らず、 子供たちの持つ「個性」や「可能性」を 勉強や成績 受験という領域に限る必要なんてないと思います。なんでもいいと思うんです。  今回のことは 全部のことに繋がってゆくんだと思います。  なんだっていいんだとおもいます。 勉強を通して身に付けたことが他の場所で発揮される。逆ももちろんあると思います。遊びや趣味の中で身に付得たことも勉強やその他のことにつながっていくと思うんです。    どの領域のことでも子供達の成長や、そこに至るプロセスの中に ピカピカに光る才能の原石が埋まっています。  それを 見つけて、認めて、 「どんどんやっていきなさい」とずっと言い続けていきたいと思います。  みんなのこれからが 楽しみです。   
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