先生ブログ
成績を上げるための不変の法則①
坂本英司(木崎校舎塾長)
2015年10月17日 5:31
こんにちは。
坂本英司です。
ついこの間まで暑い日が続いていたと思えば、
急に寒くなり始めましたね。
一部の学校では風邪が流行っているようなので、
今後も体調には気を付けていきましょう。
さて、この度中学3年生に第5回北辰テストの結果が返却されました。
みなさん、思い通りの結果が得られたでしょうか?
得られた場合は、そのやり方を続けていきましょう。
得られなかった場合は、これからどうすべきかを考えていきましょう。
説明が長くなりそうなので、3章に分けてお伝えしていきます。
<第1章>
私がいろいろな生徒を見てきた中で確信していることですが、
成績を上げていく生徒にはある共通点があります。
それは「情報強者」であることです。
まず、「情報強者」の対となる概念に「情報弱者」があります。
それは一般にネットでは「情弱」と略されて使われることが多く、
「自分にとって有益な情報に到達する能力や手段がない人」を指します。
しかし、私の考える「情報弱者」はすこし違います。
それは、「氾濫する情報に振り回される人」です。
勉強・仕事・生活・趣味・その他諸々人生に関わることにおいて、
「有益な情報に到達する」ことは一見難しそうに思われます。
しかし、現在はインターネットを主としたメディアが高度に発達していて、
必要なものがあれば「すぐに」「ランキング形式で」「レビュー付で」
詳細に調べることができます。
本当に難しいのは、情報の真偽を見抜き、取捨選択することなのです。
~第2章に続く~