こんにちは。私、関口 賢と申します。 他所ではよくケンと間違われますが、さとしと読みます。半分あきらめている面もあるのですが。。。 さて、年も明け一月になり、おかげさまで別所教室がオープン致しました。たくさんのご連絡ありがとうございます。まだまだ始まったばかりですが、ここで多くの子供達と多くの事を共に学べることを思うと胸が踊ります。 そんなこんなで初めての投稿ですので、どこかの法師様に習い、思った事を徒然なるままに書いてみようと思います。 授業をしていてよく思うのは、特に小学生に多いのですが、間違うことを嫌う、若しくは恥ずかしく思う生徒が多いことです。中には答え合わせをしていると、間違えている自分の解答を消しゴムで消して、鉛筆で書き直した後、赤ペンで丸をつけてしまう子さえいます。 何故なのだろうと彼らに聞いてみるのですが、皆揃って首を傾げます。 これは、周りの大人が間違いを気にしすぎるからではないかと、私は考えます。子供達に対する過度な期待がそうさせてしまっていることもあるのかもしれません。 ですので私は子供達に、「塾ではいっぱい間違えていいんだよ。大事なことは、その間違えた箇所をどうして間違えてしまったのか、どうすれば正解になるのかを考えること、そして学校で同じ間違いをしなければいいんだよ。」と話しています。 人間は完璧ではないのだから、色々な間違いをして、そして修正をしながら経験を積み、大きくなっていくのではないかと考えます。 そのことを過去の経験を交えながら、子供達と共に私もまた成長をしていけたら、と思います。 願わくば、この初めての投稿もそうであるように。。。