先生ブログ
【東京学芸大附属中】国際バカロレア(IB)教育研究会に出席しました②
坂本英司(木崎校舎塾長)
2016年06月26日 21:42
こんにちは。
坂本英司です。
昨日、私の母校の市立浦和中学・高校合同文化祭に参加してきました。
私が生徒だったときからからずっと現役の先生方、
10年くらい前のことまでよく覚えていらっしゃいます。
私の同級生が他の中学校や高校で教師として活躍していること、
市高からJリーグ選手や陸上選手、はたまたAKBのセンターが出たことなど、
受験情報からゴシップ情報まで、気さくにお話ししてくださりました。
気が付いたら数時間経っていて、文化祭は終わっていました(笑)
縁とは不思議なものです。
その先生方の内の一人は当塾に通っている生徒の部活の顧問をしています。
市高の先生方は皆いつまで経っても変わらず温かい。
私含め、教え子を気にかけてくださっていることが伝わり、嬉しかったです。
私も教育者の端くれとしてもっと精進していきます!
それでは前回に続いてIB教育研究会についてお伝えします。
前回分をご覧になられていない方は前回分を先にご覧ください。
~前回の続き~
理科の授業の終わりに焦点が「公害(原因)に対する責任」から
「命(結果)に対する責任」に移ったところで、
社会の先生にバトンが渡されました。
社会の先生が掲げたテーマは
「水俣病受難者のいのちにまっとうに向き合う」
でした。
まず初めに個人で水俣病受難者に関する疑問を思いつく限り並べ、
それを班の中で共有し、一番だと思う疑問を決めます。
その上で、一番だと思う疑問を班の疑問として発表し、
その解答をクラス全体で考えることになりました。
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