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先生ブログ

行動力のある子になるために。

山本直樹

2016年11月07日 16:09

 

 

 

 

 

こんにちは。講師の山本です。

 

さて、本日は「立冬」ということで暦の上ではいよいよ冬に入りましたね。

 

先日、我が家でも寒くなってきたこともあり冬服を引っ張り出してきたわけですが、子供たちの服がほとんど入らないことが分かり、1年で結構成長するものだと実感しました。

 

着られなくなった服をどこにしまうか考えていたところ、上の写真のことを思い出しました。

 

この写真は辻南小学校の5年生の女の子が持ってきたものです。どうやら、学校で不要になった衣料品を集め「難民」へ送ることになったそうです。

 

その子たちは、きっと「たくさん服を集めたい」「他者のために何かしてあげたい。」という気持ちに突き動かされて塾で協力してもらうことを思いついたのでしょう。

 

彼女たちは上にあるBOXを持参し、他の学年・クラスの子どもたちにも協力を呼び掛けていました。

 

このように、子どもが自ら積極的に「何かをしたい」といった時、周囲の大人がすべきことは「相談にのること」「サポートすること」「成功させてあげること」の3つだと思っています。

 

今回、彼女たちがこの企画をやりたいといったとき塾長の中山や講師の鈴木・山根などが相談に乗りそして許可を出しました。

 

そして今、このブログで「いらなくなった衣料品を集めていますよ!!」と宣伝(サポート)しています。※もしよければご協力ください。

 

それもこれも、全ては彼女たちの起こした行動を「成功」させるためです。

 

もし塾でたくさんの衣服が集まり、「彼女たちが誇らしげに学校へ持っていくことができれば」、「彼女たちが学校の他の生徒や先生たちから賞賛を受ければ」きっと嬉しいはずですし、根拠のある自信となることでしょう。

 

そして、次に何か行動を起こそうと思ったときに恐れることなく果敢に取り組んでいけるようになるはずです。

 

反対の結果になれば、次は行動できなくなってしまうかもしれません。(あの時失敗した。恥ずかしい思いをした。→出しゃばらず控えめにしよう。行動しなければ失敗はない!!)

 

だから、私は何としても今回の企画を成功させてあげたいと思っています。

 

期日は11月18日までのようです。あと10日ほどあります。皆様のご協力をお願いいたします。

「服 難民が着てた」の画像検索結果

 

 

P.S 11月13日(日)と27日(日)で開催されます保護者会でも上記のような「子どもとの関わり方」についてお話しさせて頂きます。ぜひ、ご参加ください。

 

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