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先生ブログ

高校1年生の子たち の姿から考える「目標設定」「キャリア教育」の重要性  by中山

代表

2017年06月09日 23:30

こんにちは、中山です。


前回ブログを書いてから しばらくたってしまいましたが 順調に子供たちは成長してくれています。


前回ブログに書いていた高校受験生の子たちも皆今では順調に高校生になりまして、なおかつ 一回目の中間試験に関しては、全員 自分たちでもびっくりする順位や点を 取ってくれました。

 

「良すぎて怖い」とか「なんでだろう」と言ってるような子たちもいますが、 私たちとしては、まあそんなに驚いてはいません。


それなりのことを皆 継続して続けてくれていますから、普通です。

 

高校生活はいろいろあると思いますが、続けていければ2年後には多くの進学先や選択肢から「選べる側」に立ってくれていることだと思います。

 

でも実は こういったスタートを切るのは難しいんです。なぜなら多くの高校受験生は 「高校入学」を一つのゴールにしてしまっているので、とりあえず 今は 一回ゼロにしたい という形で せっかく身に着けてきた習慣も 学習方法も一度脱ぎ捨ててしまう子の方が 埼玉県だと多いですよね。

 

今もありますし かつては今よりも比率が大きかったですが、中3でいなくなり、高3で「どうにもならないです。今から何とかなりますか」と帰ってくる塾生もいるんですが、当然そこから目指せる場所は 3年間継続的に準備していた子には 及ばないのが現実です。
ですから高1から 0にはせず、 どんな形でも 継続して習慣を残せることが出来れば、大きなアドバンテージにはなるんです。

 

ただそこを「なんとなく続けてがんばろう」では高校生くらいだとやってはくれませんよね。そこはやはり「将来の目標」この先の「選択肢」を本人たちが考える場がないと難しいです。

 

そこを 「どうすれば 高校受験より先の 自分の将来のことを考えてくれるのか」 ということに 駿英ゼミナールでは苦心してきましたが、今年の高1の子たちに関しては 中2や中3の時点で 塾内での「キャリア教育」で 高校より先の目標設定が出来ていた子たちだったので、 そこが一番現在も 頑張れる理由なのかなと思います。

 

「目標設定をする環境」「自分に自信を持てる環境」「コミュニケーション能力(社会性)を育てられる環境」


駿英ゼミナールでは この3つの環境を作ることが子供の力を伸ばしてゆくための土台になると考えています。

 

その為に普段の授業とともに駿英ゼミナールでは 「キャリア教育」「目標設定ミーティング」「個別面談」「社会科見学」「合宿」などなど 様々な イベントにも力を入れています。

 

是非皆さん奮ってご参加ください。追って日程は新着情報に追加してゆきますのでご覧ください。

 

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