みなさん、こんにちは。
講師の鈴木です。

先日、2017年度の第1回英語検定の結果が開示されました。
（3級以上は1次試験の結果です）

今回の結果は、なんと受検者全員が合格でした！直前まで心配だった子も中にはいましたが、最後まで頑張り抜いた結果が合格という形になってくれたので良かったです。

駿英では、英語検定は受検者全体に対して不合格者は少ないので、普段の授業から特別なことをやっているのですかと聞かれることがよくあります。ですが、特別なことは何もしていません。通常授業の中1中2であれば、学校の予習復習（教科書の英文解説・問題演習）を中心に行っているので、難しい問題を常にやっているわけではありません。中3であれば内部の勉強（＝学校の定期試験）だけでなく、外部の勉強（＝北辰テスト、実力模試など）もしなければなりません。ですので、教科書の英文というよりかは、文法演習がメインになりますが、中3も常にハイレベルなものをやっているというわけではありません。

どの学年も共通しているのは、「基礎」をしっかりと固めていく作業を繰り返し行っています。
では、検定合格のために何を実施しているのか。

駿英ゼミナールでは、直前にそれぞれの検定に対応している科目を受講している方を対象に対策授業を行っています。（普段受講していない方でも受講可能です！お問い合わせ下さい）

授業内では過去問題演習、リスニング演習、3級以上は英作文演習などを反復練習をし、課題は子どもたちが嫌になるんじゃないかという位大量に出します。試験当日に「あれほど勉強したんだから大丈夫だ」と自信をつけてもらうためです。

最初は子どもたちも検定に向けてのんびりですが、こちらが彼らのペースメーカーになり、一緒に勉強計画を立てていきます。
今回はチャレンジ受検も多かったので、課題に苦戦する子も多かったと思います。ですが、全員が今回は課題に対してプラスの感情で向き合ってくれたので、このような結果になったのだと思います。

そして、普段から子どもたちの英語を担当してくれている先生方や、検定対策授業を担当してくれた先生方にも感謝ですね！
どの先生方もしっかりと子どもたちに基礎固めをしてくれているので、難しい内容になったときも子どもたちは適応できているのです。
検定対策でも子どもたちを引っ張ってくれる存在ですので、みんな目標に向けて走り切れたのです。
今後もまずは基礎固めを中心に、子どもたちが英語に対して自信を持ってもらえるように、私たち講師陣も頑張っていきます！

みんなおめでとう！面接が残っている子たちは、あともうひと踏ん張りです！
2次試験までに繰り返し面接練習をしていきましょう！！