先生ブログ
*バトンブログ 鈴木編*
2017年07月04日 15:15
みなさん、こんにちは。
講師の鈴木です。
本来であれば次のバトンブログは熊木先生なんですが、ログインアカウントにトラブルが起こってしまい更新が出来なくなってしまっているので代打の私が書きますね。
【名前】
鈴木 啓子(すずき ひろこ)
よく「けいこ」と間違われますが、「ひろこ」と読みます。
名前は父と兄(歳が離れているので私が生まれた時、兄は小学校中学年でした)がつけてくれました。
由来は、母方の祖父母にとって初めての女の子の孫ということで、祖父の名前から「啓」の字をもらい、母の字から「美」を貰って「啓美」になる予定でしたが、従姉妹に同じ名前がいたため、女の子だから「子」をつけたそうです。
【担当科目】
高校生英語、中学生国語・英語・数学、小学生国語・算数・英語、中学受験算数を教えています。
【最近の趣味】
文房具集めが趣味ですね。ジャンルは問いませんが、最近よく買うのは手帳関連のものです。私は予定関連は全て手帳に書き込みます。そこで必要になってくるのが、シールや小さな付箋などです。手帳には数種類の付箋とシールを常備しており、なにかあればすぐ書いて手帳に張り付けています。
もし文具コーナーでそういったものを探している人がいれば、それは私かもしれません。
【最近の指導内容に関して】
私は主に英語を中心に指導していますが、辻校舎の教養クラスも担当しています。今週は、「折り紙を使って立体を作る」という題目で実施しました。私が単におり方を説明するのではなく、実際に組みあがったものを解体してどのように折られているのか分析したり、動画を見ながら折り紙を折ってみたりするなど、「まねをする」作業をさせています。どの科目にもこれは必要な作業なんです。
論語の最初の言葉に
子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。
(孔子先生が言われました。「学んだことを時に応じて繰り返し実践して、習得する。なんとよろこばしいことではないか。」)
「学びて」は「学ぶ」です。「学ぶ」を辞書で調べると、「まねてする」とあります。 「学ぶ」ことは、「真似る」ことでもあるのです。真似ることで子どもたちの知識は増えていくのです。教養クラスでは楽しみながらも子どもたちにこういったことも身につけてほしいのです。折り紙も立派な教材になるんです。算数の勉強にもなりますよ。みなさんもぜひご参加くださいね。
【最近見ている生徒で自慢したいこと】
自慢したい生徒はいっぱいいますが、つい最近の出来事で言えば高2のTくんですね。(彼は中学生の時にもブログに登場しています)中学からそのまま高校生でも駿英に通っていて勉強してくれています。自習の習慣も高校生になっても崩れることはなく、運動部所属で副部長ではありますが、塾も自習も休むことはありません。どんな時でも必ず時間を作り、自分の目標大学のために日々頑張っている生徒です。
そのTくんから夏休みの学校の補講授業について相談されました。本人としては、塾で英語をやっているから、わざわざ学校のは取らなくていいと思っているようでした。学校で自分よりもできる子がいるなら、取っておいた方がいいんじゃないかと言うと、彼は「確かに学年順位的には自分より上の人はいるけど、それはあくまでも学校の内容での話。初見の文章であれば誰にも負けない。自分が一番読める。」と当たり前のように言ってくれました。彼らには別に難しいことをやらせているのではなく、ごく普通のことをやらせています。それでも自信を持って英語ができると言ってくれていること、塾の英語が一番ためになると恥ずかしげもなく言ってくれていること、こんな生徒に育ってくれて本当に嬉しく思いますし、誇りに思います。
彼のような、自信を持った子どもたちをもっと育てていきたいなと心から思いました。
私のバトンブログは以上です。
次のバトンは、三輪明宏さんのような神々しいオーラを身にまとった増渕先生にお願いします。
増渕先生は子どもたちや保護者の方からも大人気です!!
噂ではファンクラブもあるとかないとか…!?
では、増渕先生次回宜しくお願いしまーす!!