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先生ブログ

幼児教育の重要さ

山根美恵子

2018年04月07日 23:44

小、中学生の国語、算数、高校生の英語を担当させていただいている山根です。

今回は、幼稚園から指導している小学3年生の生徒達の様子をお伝え致します。

題して’鉄は熱いうちにうて!’

彼らとの出会いは、今から約4年前になります。
まだ、幼稚園の年中さんでした。


その頃から、文字、というかお話に沢山ふれさせました。読み聞かせをしたお話の内容についての説明、質問、発表。お話の続きを考える、そして発表してきました

もちろん、最初から完璧にはできません。でも楽しく元気に、口に出してみる。頭の中に浮かんだことを話してみる。これが大事ですね。

絵日記も、その頃から欠かさず宿題にしていますので、いまでも嫌がらず楽しく続けています。
最初は絵だけ。一行。二行。少しずつですが、文字がふえていきました。

楽しく取り組めるうちに いろんなことを習慣化していきます。

折り紙や、制作も沢山致しました。
こ必ず作り方を説明してもらいます。だんだんと説明も工夫することも上手になって行きます。

1年間の日本の行事についても、子供騙しの説明ではなく、正しく難しい言葉もそのまま伝えました。

これらの繰り返しにより、インプットとアウトプットが自然と定着。語彙力もどんどん増えました。
小さいからまだ無理という言葉は、まったく不必要だと思います
小さいからできる!ことの方が多いのです。
柔らかい頭、心はスポンジのようにどんなことも楽しく吸収できます。

今の彼らには考えることが習慣つけられていますので、なんでも楽しくチャレンジするのが当たり前になっています。

考えることの楽しさ、達成感を小さい頃から体験しているというのは本当に大きいです。
難問に出会うと、幼稚園児のころと同じように嬉しそうに目を輝かせて生き生きと立ち向かう姿をみると、三つ子の魂というのは本当なんだな。と感じます。

幼児教育がなぜ必要なのか。 というのは ここに 答えがあるのだと思います。

これからどう伸びていくのか?
どこまで伸びるのか?
楽しみです! みなさんお気軽にご参加ください!

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