先生ブログ
*新年度が始まりました*
2018年04月13日 16:28
4月9日(月)から塾も新学期を迎えました。
みなさん、進級おめでとうございます。
近隣小・中学校はこの日は入学式だったため、真新しい制服を来た新中1生、
まだまだランドセルの方が大きく感じられる新小1生を見かけました。
みんな希望に溢れたキラキラした目をしていて、こちらも今年度も頑張るぞという気持ちになれました。
さて、今週の11日は全体の職員会議でした。
今回のテーマは「フィードバック」でした。
特に焦点を当てたのは中学部でしたが、今後1年間に関して、「注意したい点」や「やっておくといいこと」等、
塾内部の情報をフィードバックし、共有し合うというものでした。
私は、旧学年ですと辻校舎中1を担当していたので、前年度の振り返りを旧学年メンバーで行いました。
最初の頃は、小学校の延長線のような気分の子どもたちも、1年間で少しずつではありますが、
中学生として心身ともに成長できたかと思います。
私たちが全体で成長したなと感じられることの1つに、
「忘れ物をしなくなった」ということを挙げました。
みなさんにとっては、忘れ物をしないということなんて、当たり前のことかもしれません。
しかし、何でも完璧にできる人はいません。気が緩んでしまうことは、みんなあるんです。
子どもたちも2学期を過ぎると、良い意味でも悪い意味でも学校生活に慣れてきます。
普段できていたことが、急にできなくなる時期でもあります。
この現状をどうするかと考えた時に、「可視化」という案が出ました。
私たちが管理をして、悪い癖を矯正していく。
これが本当に良かったんだと思います。
忘れ物以外にも可視化状態を作りましたが、やはり目に見える状態の方が
私たち講師陣もすぐに全体で共有できますので、何かあった時は即刻話し合い、
他の講師にも引き継ぎが出来たので、そういった意味では上手く回った1年間でした。
もちろん2年生に向けての反省点もありますので、これは引き続き対処していきます。
今年度も子どもたちを保護者の方々に「成長したな」「駿英に入れて良かったな」と
思っていただけるように、講師一丸となって頑張りますので、今年度もどうぞ宜しくお願い致します!