先生ブログ
正しい情報 と モチベーションの確認 by 中山
2018年07月03日 17:16
保護者会 も一通り終わりまして、 ここからは①7/15 私立高校説明会 ②7/20 キャリア教育と、
塾内の授業以外のイベントも 続いていきますが、 これらのイベントを駿英ゼミナールが企画してゆく 目的としては
A 「正しい情報」を伝えることと、B「モチベーションの確認」の2点があげられます。
A正しい情報とは何か?を考えたときに、 私たちが一番大事にしていることは、「本人やご家庭の不安を解消する情報」という部分になります。
ここって一般的には 流れていなかったり、もしくはどれが正解か分からなかったりします。
例えば
「子供が学校の宿題をやれないときに、手伝うべきなのか?放っとくべきなのか」や
「高校受験の志望校は、いつどのように決めたらいいのか?」や
「今のままでいいのか? 他の子達や先輩たちはどうだったのか?」「いつから入試対策をすればいいのか?」
「科目別に、何から夏は手を付ければいいのか?」
といった情報って、なかなか 手に入らなかったりします。入ったとしてもそれはどういった子に当てはまる内容なのか?分からないですよね。
ここに関しては 大筋の答えは ありますが、 それは子供の性格、現在の状況によって、細かい部分は違っていたり、伝え方や伝えるタイミングなども大事な部分ですから、やはり 通っているご家庭に、知っている子供達だから 「ピッタリ」の答えをお伝え出来るという部分があります。
また、今まで見ていた事例や、 何の為に今これをやっているのか? 先を見越したうえでの課題だという話をすることで 本人たちが
「だから今これをやっている」「駿英に付いていけば何とかなる」という気持ちになって、初めて「正しい情報を伝えられた」ことに
実はなると、考えると やはり手を変え、品を変えながら 子供達、ご家庭の皆様にはお伝えしていく必要がありますので、
今後も様々な情報をお伝えしてゆきますので、ご安心ください。
B「モチベーションの確認」という部分で考えるときに 上に書いた「正しい情報」ももちろん大切ですが、プラスして大事なのは
「自発性」になります。 ここをどう発揮する時間を作るのか? そして自発性は基本的には「先のことを自分で決めてゆく」作業の中で身についていきますので、その場をどの様に作るのか?が課題になります。
しかし、
「自分で進路に関して調べる」「自分で何を頑張るのかを考える」こうした時間を、普段の勉強から一度離れて考える
場を 中々自分一人では作れないものです。 ですので駿英ゼミナールでは、毎学期ごとに 普段の授業とは別途「キャリア教育」を開催し、長いスパンでの 自分の立ち位置、そして向かいたい先を 考えてもらいます。
この1学期末のキャリア教育も場所はサウスピアで行いますので、 全員参加してもらいます。 しっかり一学期の振り返りと、夏の目標もそこで作りますので、しっかり皆さん頑張りましょう。(また、各学年ごとに 今抱えている問題の解決方法や、モチベーションを上げてゆくためのキャリアワークをそれぞれやってもらいます。先生達も皆それぞれ担当学年へ向けての内容をしっかり考えていますので、楽しみにしておいて下さい!!)
場所) 武蔵浦和駅 サウスピア 8階集会室にて
塾生) 南浦和中学校、内谷中学校、白幡中学校、岸中学校 各高校