先生ブログ
2018 9/16 横田米軍基地 友好祭 by中山
2018年09月17日 21:29
こんにちは、 先日 9月17日は 「横田米軍基地友好祭」へ社会科見学へ行ってきました。
今年で3回目になりますが、
今年も多くの米軍兵の方たちに インタビューを試みた 当塾の小学生の子供たちの
エネルギーを感じられた よい社会科見学になりました。
皆さん昨日は 埼玉、南浦和、でも最も国際的な小学生だったと思いますよ。
毎年ここへ行く目的は 二つあります
① 初めて出会う日本語の通じない人に英語でコミュニケーションをとる経験
これはかなり大きな経験になると思います。 いくら発音が良くて、文法を知っていても、なぜ日本人が英語が話せないか?
というと、それは「最初の一歩」が踏み出せないから。 上手く話せた経験がないままに 大人になってしまうと、もっと踏み出せませんよね?
ですが うちの駿英の生徒たちは違います。
質問を19人に 敢行したした猛者も 今年もいました。
ただいきなり「話してみなさい」では難しいですよね?
ですから 前日にしっかりと それぞれの「インタビューシート」を作ります
そのうえで実際に話す練習もして 現地へGO ですので、何とかなりますね。行ってしまうと。
昨日は小学校2年生の子も しっかり話をしてインタビューシートを埋めていました。
こういう「上手くやれた」という実際の経験が あるのか?ないのか?って大きいですよね。
こうした小さな成功体験を作ってゆくことも、学習塾の役割りだと 駿英ゼミナールでは考えています。
②「実際に米軍基地を見る経験をする」⇒「自分事として捉える」
日本に米軍基地があること自体は皆さん知っていると思います。
ですが、言葉として知っている。情報として知っていることと、本物を見た。現場に行ったことがある。
これは全く違いますよね。
実際話してみると優しそう、実際見てみると やっぱり兵器は兵器だ。と感じることで
初めて 米軍基地が日本にあるということが「自分事」として捉えられると思います。
なんでもいいんです。情報として知っていることよりも、実物をこの目で見た、話した、接触をしたことによって得られる
実体験と、 デジタルな情報 これがイコールではないということを 肌身で感じるという経験を
沢山子供たちに体験してもらいたい、この体験は「誰にも奪えない」子供たちの財産として残ってゆくと思います。
そして、こういった体験を積み重ねてゆくことで、 「何もかにも人任せ他人事」ではない
「自分の周りで起きていることは自分事」だと捉えて、主体的に動ける「生きる力を持った」子にしてゆきたい
という願いが 駿英ゼミナールにはあり、
「体験型学習」として 社会科見学や 課外学習を行っている大きな動機になっています。
次回は 11月に 「大学見学」と 「日本の伝統文化に触れる」企画の二本立てです。それぞれ日程はまたアップします。
駿英ゼミナールでは今後も子供たちの財産を多く作っていきますので、皆さんぜひ奮ってご参加ください!!