みなさん、こんにちは。講師の鈴木です。

毎週木曜日の17時から別所校舎は教養クラスを実施しています。
毎週文系・理系内容を交互にやっているのですが、昨日は理系の日でした。
昨日は、
「７を４つ使って、１～１０が答えになる計算式を作る」
というテーマで行いました。 使える計算記号は、「＋・－・×・÷・()」だけです。
また、「７７７」のように、７を並べるのはOKです。

「授業の最後に１人ずつ前に出て計算式を書いてもらうから、頑張って式を作ってね」
と言ったので、子どもたちも真剣です。普段元気いっぱいの男の子たちも、
一言も喋らず、黙々とやっていました。

4年生は計算順序をまだ習っていなかったので、計算のルールだけ教えましたが、
基本ヒントは与えず、子どもたちに自力で考えてもらいました。

みんな悩みながらではありましたが、高学年は平均して9割、
4年生の子たちも平均して6割は立式ができていました。

全体的に苦戦したのは、「５」が答えになる式でした。
5年生の子たちも苦戦していましたが、6年生はみんなのお手本として
しっかり「５」の立式ができていました。 
ブログを読んでいる皆様もぜひ考えてみてください。

前で式を書いた時も、
「すごーい！」「さすが6年生！」
とみんな感心していました。

アウトプットを前提としたインプットを繰り返しやることで、これが習慣になっていきます。
習慣化していけば、難問も楽しく、粘り強く取り組めるようになっていきます。
次回の別所校舎の教養クラスは文系内容です。ご参加お待ちしております。