先生ブログ
キャリア教育 中学三年生
2019年10月07日 23:12
こんにちは、中山です。
先日中学3年生のキャリア教育を行いました。
毎日勉強を子供たちがやること、講師が勉強を教えることはもちろん大事ですが、 「木を見て森を見ず」にならないように
「何のために勉強するのか?」「方向は合っているのか?」「何を優先していくべきか」
そうした俯瞰した目線をもって自分を客観的に見る視点、 一回立ち止まる時間帯 を作るということが 実は非常に大事になってきます。
「目先のことだけではなく 遠くを見通す視点を持つ人間だけが 目先の戦いを計画的に勝つことができるのだ。」
日本の戦国武将の言葉ですが、現代のあらゆる競争にも共通して考えられる格言ではないかと思います
とくに受験生であれば 「焦り」「誤情報」「不安」こうしたマイナスな要素によって「間違った方向へ力を傾けてしまう」という 目的地とは 全く違う方向へ一生懸命走っていくことによって 勝機が無くなるという子は非常に多いです。
目先のことに 生徒、ご家庭が一喜一憂しているようでも勝てません。 しっかりと目標を見据え、先のことも視野に入れるからこそ、「なぜ今やるのか?」「やることによるメリットはなんなのか?」を具体的に考えることが出来ます。
「今でしょ」ではなく「だから今やるんだよね」をしっかり把握してもらうことが大事であると、駿英ゼミナールでは考えています。
ですから駿英ゼミナールでは 受験生は 特に多めの キャリア教育を行い、
モチベーションアップとともに 方向をしっかり見定める時間を 作っています。
今回のキャリア教育では
「高校受験」の目標校の比べ方 、私立高校、公立高校の違い、 大学受験制度の変更と高校受験の相関、 と言った情報を 伝えました。
結構感触は良かったですね。みんなしっかりしてきましたね。
こうした機会を駿英では今後も多く作っていきます。 次回は高校生、中3企画は 大学まで行って大学生との グループワークになります。奮って皆さんご参加ください。去年あそこからググっとモチベーションを上げた子たちもいました。日程や場所を 近いうちにお伝えできると思いますが、候補は 慶応大学、青山学院大学、法政大学の どれかになります。
乞うご期待!!