先生ブログ
生き生きとした表情
鈴木啓子
2019年10月11日 22:47
みなさん、こんにちは。
講師の鈴木です。
今日で南浦和中の子どもたちは中間試験が終わります。白幡中、内谷中のみなさんは
あと少しです。最後の最後まで頑張りましょう。
さて、今週の別所校舎の教養クラスは文系内容でした。
みんな教養クラスが始まる前から、
「今日はどっちですか~?」
「また〇〇やりたいな~」 等、みんなでワイワイやっています。
教養クラスは縦割りクラスです。普段は一緒のクラスでない他学年の子もいます。
みんな小学校もバラバラですが、みんな元気良くやっています。
今回は、「〇-〇」の〇にカタカナを入れて言葉を作る、という テーマでした。
例えば、「チーズ」とか「ピース」などのような言葉を作ってもらいました。
最初はみんな、
「わからないよ~」「そんな言葉ある?」
と、全く思いつかない空気感が漂っていました。
(さあここからどうする?)とこちらは思っていましたが、
そんな中、1人の子がひらめきました。
「外来語を考えればいいんだ!」
そこからみんな、言葉がどんどん湧き出てきました。
みんな生き生きとした表情でしたね。
時間制限もありましたが、30個以上書き出した子もいます。
今回もいつものように、
「あとで前に出て発表してもらうからね」
と言ってあったので、発表の時間になると、
「私から!」「いや僕からだよ!」
となりましたので、ここは公平にじゃんけんで決めました。笑)
全員順番に前に出てきてもらい、1人1個自分の作った言葉をホワイトボードに
書いてもらいました。それを合計4回位やりました。
別のお題があったため、発表を一区切りつけようと思ったのですが
「まだ言いたい!」 「せっかく思いついたので言わせてください!」 となったので、
口頭でその場で言ってもらいました。
その後のお題でも子どもたちは続々と言葉を作ってくれました。
子どもたちがキラキラした表情でやってくれる姿は印象的でした。
来週もそういった表情が見れるように、こちらも頑張ろうと思える教養クラスでした!