先生ブログ
11月14日といえば…
鈴木啓子
2019年11月08日 14:52
みなさん、こんにちは。
講師の鈴木です。
みなさんは11月14日は何の日かご存知でしょうか。
埼玉県民なら、ほとんどの人が答えられる日ではないかと思います。
正解は「県民の日」ですね。大分県の県民の日も、埼玉と同じそうです。
昨日の授業の際、子どもたちに 「来週木曜日の14日は塾はお休みだからね!」
と伝えたところ、
「あれ?お休みの日でしたっけ?」「カレンダー祝日じゃないですよ」
と答えてきました。
「県民の日は、毎年塾は休みなんだよ」と伝えましたが、
案外知られていないものなのかなと思いました。
そもそも県民の日がなぜ11月14日なのか。
それは、明治4年(1871年)にまでさかのぼります。
明治4年(1871年)に廃藩置県が行われ、「県」の統廃合があり、
旧暦である11月14日に「埼玉県」が誕生しました。
誕生したばかりの埼玉県は、今と違って荒川より東の地域でした。
ちなみに荒川の西が「入間県」だったのです。
明治6年には群馬県と合併して熊谷県となります。
明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になったのです。
明治4年から100年後の昭和46年(1971年)、11月14日を「県民の日」としたそうです。
駿英ゼミナールでは、毎年11月14日は塾の授業はお休みですが、
小学生たちは社会科見学、中学3年生は大事な期末試験前なので自習室を開放しています。
社会科見学は、以前のブログ記事にもありますが、「Kandu(カンドゥ―)」に 行き、
職業体験をしてもらいます。 詳しくは、10月16日のブログをご覧ください。
中学3年生は、今回の試験結果で高校入試に使う内申点が決定します。
後で後悔しない為にもしっかりとテスト準備をして臨みましょう。